基本情報
- 系統・区分
- 大果・沖縄系
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
願寿ゴーヤは、沖縄で育成された大果のゴーヤで、1本が長さ30センチ、重さ500グラムを超える大きさになる品種です。果実は太さ8〜9センチで、いぼが大きくつやがあり、果肉が厚く、苦みは中程度で食べやすく、1本で家族分のチャンプルーが作れます。草勢が非常に強く、つるがよく伸びるので、棚仕立てにして果実をぶら下げると、まっすぐで形のよい実が採れます。高温を好み、真夏でも生育が衰えず、秋まで長く収穫できます。雌雄異花で虫が受粉するため、雌花が咲いたら雄花の花粉を手で付けると確実です。深さ30センチ以上の大型プランターなら1株が目安ですが、大果なので露地のほうが力を発揮します。本葉5〜6枚で摘芯して子づるを伸ばすと雌花が増えます。大果を穫るには水と肥料を切らさないことが大切で、2週間に1回追肥をします。開花から3週間ほど、果実が濃い緑で先端まで太った頃に収穫し、採り遅れると黄色く熟して裂けます。1株に実を着けすぎると小さくなるので、混んだ実は若採りします。
願寿ゴーヤの特徴
- 長さ30センチ、500グラムを超える大果
- いぼが大きくつやがあり果肉が厚い
- 草勢が非常に強く棚仕立てに向く
- 真夏でも生育が衰えず秋まで穫れる
- 大果を穫るには水と肥料を切らさない
向いている使い方
- ゴーヤチャンプルー
- 肉詰め・天ぷら
- 直売所向きの大果
ゴーヤの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはゴーヤの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ゴーヤの緑のカーテン — 窓を覆えるかどうかは、株数と土の量とネットの張り方でほぼ決まります。
- ゴーヤの種まき・育苗 — 種が硬く発芽が揃わない作物です。前日の下処理と地温で結果が変わります。
- ゴーヤの摘心と誘引 — 雌花は子づると孫づるに咲きます。親づるをいつ止めるかで収穫量が決まります。
- ゴーヤの病害虫の予防 — 丈夫な作物ですが、狙われる時期は決まっています。予防は仕立てで決まります。
- ゴーヤの収穫と調理 — 開花からの日数とイボの張りで採り時を決めます。品種で苦味は大きく変わります。
- ゴーヤの月別の作業 — 作業の山は6月の摘心と誘引です。ここを外すと後から取り返せません。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ゴーヤ」、品種に「願寿ゴーヤ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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