基本情報
- 系統・区分
- 小果/多収
- 収穫までの日数
- 約 65 日
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
小さめの果実を多くつけるタイプ。直売・家庭菜園向き。
概要説明
緑せんぼんは、小ぶりの緑の果実をたくさん着けることから名付けられたゴーヤで、1株から多くの実を穫りたい家庭菜園や直売所向けの品種です。果実は長さ15〜20センチ、太さ5〜6センチの小ぶりで、重さ150〜200グラム、いぼが細かく、果肉はやや薄めで、苦みは中程度です。1本が食べきりサイズなので、少人数の家庭で使いやすく、次々と着く実を若採りしていくと長く収穫が続きます。つる性で草勢が強く、高温を好み、真夏でもよく育ちます。雌雄異花で虫が受粉するため、雌花が咲いたら雄花の花粉を手で付けると確実に実がなります。支柱とネットで棚か垂直に仕立て、小さな実がたくさんぶら下がる姿はグリーンカーテンでも楽しめます。深さ30センチ以上の大型プランターなら1株が目安です。本葉5〜6枚で摘芯して子づるを伸ばすと雌花が増えます。種まきから収穫まで65日前後で、開花から2週間ほど、果実が濃い緑で先端まで太った頃に収穫します。実の数が多い分、水と肥料を切らさないことが大切で、2週間に1回追肥をします。採り遅れると黄色く熟して裂けます。
緑せんぼんの特徴
- 長さ15〜20センチ、150〜200グラムの小ぶりな実
- 1株に着く実の数が多く長く穫れる
- 食べきりサイズで少人数の家庭に使いやすい
- いぼが細かく果肉はやや薄めで苦みは中程度
- 実が多い分、水と肥料を切らさない
向いている使い方
- ゴーヤチャンプルー
- 天ぷら・おひたし
- 直売所向きの多収
ゴーヤの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはゴーヤの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ゴーヤの緑のカーテン — 窓を覆えるかどうかは、株数と土の量とネットの張り方でほぼ決まります。
- ゴーヤの種まき・育苗 — 種が硬く発芽が揃わない作物です。前日の下処理と地温で結果が変わります。
- ゴーヤの摘心と誘引 — 雌花は子づると孫づるに咲きます。親づるをいつ止めるかで収穫量が決まります。
- ゴーヤの病害虫の予防 — 丈夫な作物ですが、狙われる時期は決まっています。予防は仕立てで決まります。
- ゴーヤの収穫と調理 — 開花からの日数とイボの張りで採り時を決めます。品種で苦味は大きく変わります。
- ゴーヤの月別の作業 — 作業の山は6月の摘心と誘引です。ここを外すと後から取り返せません。
「緑せんぼん」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ゴーヤ」、品種に「緑せんぼん」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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