基本情報
- 系統・区分
- 五寸人参・高食味
- 熟期
- 中生
- 収穫までの日数
- 約 115 日
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
香りと甘みを重視した生食・ジュース向け人参。品種由来は要確認。
概要説明
アロマレッドは、香りと甘みを重視して育成された五寸にんじんで、にんじん特有の青臭さが少なく果物のような香りがあることから、生食やジュース向けの高食味品種として流通しています。根は長さ 18〜20 センチの円筒形で、表皮も中も濃い橙紅色に染まり、肉質は緻密でやわらかく、糖度が高くて甘みがはっきりしています。生でかじると甘さと香りが分かりやすく、にんじんが苦手な子どもでも食べやすいと評価され、ジュースやスムージー、サラダに向きます。加熱しても甘みが残るので煮物やグラッセにも使えます。栽培は一般的な五寸にんじんと同じで、夏まきの秋冬どりが中心で、播種後 110〜120 日で収穫でき、寒さにあてると甘みと香りがさらにのります。深さ 25〜30 センチのプランターでも育ち、株間 10〜12 センチに間引きます。アロマレッドは発芽までの乾燥を防ぐことが最大のこつで、本葉 5〜6 枚までに間引きを終え、太らせすぎると根が裂けるので根径 4 センチほどで収穫します。
アロマレッドの特徴
- 香りと甘みを重視した高食味の五寸にんじん
- 青臭さが少なく果物のような香り
- 長さ 18〜20 センチの円筒形で芯まで濃い橙紅色
- 糖度が高く、生食やジュース向き
- 夏まき・秋冬どりで播種後 110〜120 日
向いている使い方
- にんじんジュース・スムージー
- サラダ・生食
- グラッセ・煮物
- 子ども向けの甘いにんじん
にんじんの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはにんじんの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- にんじんの種まき・発芽 — にんじんは発芽さえそろえば半分成功です。覆土は薄く、まいてから10日は絶対に乾かしません。
- にんじんの土づくり — 又根と岐根は種をまく前に決まります。深さ30センチを石と塊のない状態に整えるのが要点です。
- にんじんの間引き・土寄せ — 間引きは3回に分け、最後は株間10センチ前後。同時に土寄せして肩の緑化を防ぎます。
- にんじんの月別の作業 — 何月に何をするかを作型別に表でまとめました。夏まきが基本、春まきは保温と品種で難所を越えます。
- にんじんの病害虫・裂根 — にんじんで実際に困るのは葉を食う虫、土の中の線虫、そして裂根です。時期ごとの警戒点を整理します。
- にんじんの収穫・保存 — 収穫は肩の直径と播種後日数の二つで判断します。冬どりは畑に置いたまま保存できます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「にんじん」、品種に「アロマレッド」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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