科: ヒガンバナ科属: Allium日当たり: 日なた〜半日陰水やり: 乾いたらたっぷり耐寒性: 強い
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
9月のチャイブは「収穫」の時期です。 9月の畑仕事を見る
チャイブを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
植え付け日
春か秋に苗を植えます。日付を残しましょう。
刈り取り日
草丈15cmで刈ります。日付を残すと回数が分かります。
株分けした日
3年ごとに株分けします。日付を残しましょう。
収穫までのコツ
チャイブを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
刈り取りは地際3cmで行う
中途半端な高さで切ると切り口から枯れ込んで見た目が悪くなります。地際3cmで一気に刈れば、3週間ほどで新しい葉が同じ高さにそろいます。
花は結実する前に切り取る
紫の花はサラダやビネガーに使えますが、種まで作らせると株が消耗します。花を楽しんだら実が太る前に花茎を根元から切っておきます。
冬は掘らずに地上部を刈る
葉が枯れても地中の鱗茎は生きています。枯れ葉を刈って株元に薄く土をかけておけば、特別な防寒をしなくても春に一斉に芽が立ち上がります。
容器は深さ20cmを選ぶ
鱗茎は浅く張るので大鉢は要りませんが、土が少ないと乾いて葉が細ります。深さ20cm前後のプランターに3株ほど植えるとよく育ちます。
チャイブの栽培をはじめるのに用意するもの
ハーブは乾き気味を好むものが多く、水はけのよい土と、こまめに摘める道具があれば始められます。
- ハーブ用の培養土探す言葉「ハーブ 培養土 水はけ」
- 規格の目安
- 水はけ重視の配合。14〜25L の袋。
- 数量の目安
- 8 号鉢 1 個で約 8L。
地中海原産のものが多く、水もちのよい土だと根が傷みます。用途の書かれた土を選びます。
- 摘芯・収穫用のはさみ探す言葉「園芸ばさみ ハーブ 収穫」
- 規格の目安
- 刃渡り 3〜5cm、ステンレス製。
先端を摘むと下の節から枝が 2 本出ます。摘み続けるほど株が茂り、収穫が増えます。
- 素焼き鉢・スリット鉢探す言葉「素焼き鉢 8号」
- 規格の目安
- 直径 24cm(8 号)前後。素焼きは鉢そのものから水が抜けます。
乾き気味を好むハーブには、プラスチック鉢より素焼きのほうが合います。
- 乾燥ネット探す言葉「ハーブ 乾燥ネット 三段」
- 規格の目安
- 直径 45cm 前後の三段。
穫ったその日に吊るせるようにしておくと、香りを残したまま保存できます。
- 肥料は控えめでよいので、まず 1 本の液肥があれば足ります。
- 多年草のハーブは苗から始めたほうが早く、種まきの資材は要りません。
チャイブの病害虫(1)
症状・予防・対処が分かっているものを、重要度の高い順に並べています。「一般的な内容」と付いているものは、この作物にかぎった記述がまだ無く、病害虫そのものの説明を出しています。
白絹病
病気一般的な内容
症状 地際の茎が水浸状に腐り、白い絹糸のような菌糸が株元と周囲の土表に広がる。やがて菜種粒大の褐色の菌核ができ、株は急速に萎凋枯死する。
予防 排水を良くし、未熟な有機物を地際に置かない。被害株は菌核ごと除去し、高温期の深いマルチや敷きわらの過湿に注意する。
対処 発病株と周囲の土をまとめて除去して処分する。多発ほ場では太陽熱消毒や輪作を行い、必要なら登録のある薬剤を株元処理する。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): Sclerotium rolfsii
よくあるトラブル
葉が細くなった
株の込み合いです。株分けして植え直します。
夏に葉が枯れる
暑さです。半日陰に移すと回復します。
アブラムシがつく
水で流します。
品種一覧(6)
Gadenin の作物マスタに登録されているチャイブの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
た1
その他5
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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