基本情報
- 系統・区分
- ジャンボ系・リーキ近縁
- 収穫までの日数
- 約 250 日
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
一般のにんにくとは近縁別系統。球が非常に大きく、香りは穏やか。
概要説明
一般のにんにくとは別種で、リーキ(西洋ねぎ)に近い植物の球を食べるのがジャンボにんにくで、エレファントガーリックとも呼ばれます。1球は直径8〜10センチ、重さ200〜400グラムと通常のにんにくの5倍以上になり、鱗片は4〜6片で1つが50グラムを超えることもあります。香りと辛味は穏やかで、加熱するとほくほくして玉ねぎに似た甘味が出るので、にんにくの強い匂いが苦手な人向きです。生では普通のにんにくのような刺激は弱いです。栽培は9月下旬〜10月に鱗片を植え、翌年6月に収穫します。大きく育つので株間は20〜25センチと広めに取り、元肥をしっかり効かせます。球の周りに小さな木子(きご)ができ、それを植えると1年目は分球せず1球のままになり、2年目に分球します。春の花茎は太く、にんにくの芽として食べられます。貯蔵性は普通のにんにくより短く、乾かして秋までが目安です。
ジャンボにんにくの特徴
- リーキに近い別種で通常のにんにくの5倍以上の大球
- 1球200〜400グラムで鱗片が4〜6片
- 香りと辛味が穏やかで加熱で玉ねぎに似た甘味
- 株間20〜25センチと広めに取る
- 木子から育てると1年目は1球になる
- 貯蔵は秋までが目安
向いている使い方
- ホイル焼きや素揚げ
- スープや煮込みで甘味を活かす
- にんにくの匂いが苦手な人向き
にんにくの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはにんにくの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- にんにくの種球選びと植え付け — 寒地系か暖地系かを選び違えると、どれだけ手をかけても球は太りません。
- にんにくの冬の管理と追肥 — 冬のあいだに根と葉をどこまで作れたかで、春の肥大の上限が決まります。
- にんにくの春の管理・芽かき — 春は分球した2本目を抜き、花茎を摘む。どちらも球へ養分を集めるための作業です。
- にんにくの月別の作業 — 植え付けから収穫まで約9か月。今月やるべきことを月ごとの表で確認できます。
- にんにくの病気と害虫 — にんにくの病気はほぼ春に集中します。出る時期を知り、先に手を打つ設計にします。
- にんにくの収穫と乾燥・保存 — 収穫は葉の枯れ具合と天気で決めます。乾燥の善し悪しがそのまま保存期間になります。
「ジャンボにんにく」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「にんにく」、品種に「ジャンボにんにく」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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