基本情報
- 系統・区分
- 赤皮系にんにく・在来
- 収穫までの日数
- 約 260 日
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
赤みのある外皮をもつ在来系。寒地・中間地向け、香りが強い。
概要説明
山形県の最上地方で古くから作られてきた寒地系の在来にんにくが最上赤にんにくで、外皮に赤紫色が入ることが名前の由来です。1球は直径5〜6センチ、重さ50〜70グラムで、鱗片は6〜8片、皮をむくと中は白く、香りと辛味が強くこくがあります。加熱するとほくほくして甘味が出ます。寒地系なので冬の低温に当たって鱗片が分化し、東北や寒冷地では安定して分球しますが、暖地では球が小さくなりやすいです。雪の下で冬を越す力があり、豪雪地でも作れる耐寒性が特徴です。栽培は9月下旬〜10月に植え、翌年6月下旬〜7月上旬に収穫します。春の花茎を摘み、収穫後は風通しのよい日陰で乾かします。貯蔵性は高く、翌年の春まで持ちます。在来種なので種球を取り続けて自家増殖でき、山形では地域の特産として守られています。さび病と春腐病に注意します。
最上赤にんにくの特徴
- 山形の最上地方の在来で寒地系
- 外皮に赤紫色が入り中は白い
- 1球50〜70グラムで鱗片が6〜8片
- 香りと辛味が強くこくがある
- 雪の下で冬を越す耐寒性
- 貯蔵性が高く翌年の春まで持つ
向いている使い方
- ホイル焼きや素揚げ
- 薬味やにんにく醤油
- 寒冷地や豪雪地の家庭菜園向き
にんにくの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはにんにくの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- にんにくの種球選びと植え付け — 寒地系か暖地系かを選び違えると、どれだけ手をかけても球は太りません。
- にんにくの冬の管理と追肥 — 冬のあいだに根と葉をどこまで作れたかで、春の肥大の上限が決まります。
- にんにくの春の管理・芽かき — 春は分球した2本目を抜き、花茎を摘む。どちらも球へ養分を集めるための作業です。
- にんにくの月別の作業 — 植え付けから収穫まで約9か月。今月やるべきことを月ごとの表で確認できます。
- にんにくの病気と害虫 — にんにくの病気はほぼ春に集中します。出る時期を知り、先に手を打つ設計にします。
- にんにくの収穫と乾燥・保存 — 収穫は葉の枯れ具合と天気で決めます。乾燥の善し悪しがそのまま保存期間になります。
「最上赤にんにく」の種を買う
【ふるさと納税】 《先行予約・2026年発送》《種類が選べる》 最上伝承野菜 【最上赤にんにく】 450g(バラ / 玉) にんにく ニンニク 薬味 ガーリック 野菜 F3S-2482var
¥3,000
他のお店でも探す「にんにく 最上赤にんにく 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「にんにく」、品種に「最上赤にんにく」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。