基本情報
- 系統・区分
- 葉ネギ
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
概要説明
冬の低温期でも葉ねぎがよく伸びるように育成されたタキイ種苗の耐寒性品種が小春(こはる)です。九条系の細葉葉ねぎで、葉は濃緑で細くまっすぐ立ち、寒さに当たっても葉先枯れや葉のだれが少なく、冬の収穫でも見た目がきれいです。低温下での伸びがよいため、9〜10月にまいて12月から翌年3月に収穫する秋まき冬どりや、トンネルを使った早春どりの作型で力を発揮します。分げつ性がよく小ねぎ栽培に向き、香りがよく辛味は穏やかで、冬の鍋物の薬味に重宝します。家庭菜園ではプランターでも育ち、ベランダの日だまりで冬の間中少しずつ収穫できます。株元を残して刈り取れば春に再生します。抽だいはやや遅い程度なので、秋まきを早めすぎると春にねぎ坊主が出ることがあり、9月中旬以降にまくのが安全です。
小春の特徴
- 低温期でも葉がよく伸びる耐寒性
- 冬でも葉先枯れや葉のだれが少ない
- 秋まき冬どりや早春どりに向く
- 葉が細く濃緑でまっすぐ立つ
- 分げつ性がよく小ねぎ栽培に向く
向いている使い方
- 冬の薬味
- 鍋物の青み
- 小ねぎとして冬どり
- プランター栽培向き
ネギの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはネギの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ネギの種まき・育苗 — 作型を決め、葉鞘の径5ミリから8ミリの短く太い苗を作るまでの手順をまとめます。
- ネギの植え付け — 根深ネギは植え溝の掘り方で白い部分の上限が決まります。深さと株間、覆土の考え方を示します。
- ネギの土寄せ・追肥 — 軟白部30センチを目標に、いつ何センチ土を上げ、どこに肥料を置くかを回数ごとに整理します。
- ネギの病害虫対策 — いつ何を警戒し、どう畝を設計すれば出にくいかを、時期ごとの見張りどころとして整理します。
- ネギの収穫・株分け — 太さの見きわめ、畑に置いたまま冬を越す方法、葉ネギを分けつで更新する手順をまとめます。
- ネギの月別の作業 — 何月に何をするかを作型ごとの表にまとめ、地域による前後のずらし方まで示します。
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