基本情報
- 系統・区分
- 葉ねぎ/根深兼用・在来
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
愛知・岐阜系の分げつ性ねぎ。葉と白部の兼用で使われる。
概要説明

愛知県の津島市越津町を発祥とする在来のねぎが越津ねぎ(こしづねぎ)で、愛知の伝統野菜に選ばれています。葉ねぎと根深ねぎの中間の性質を持ち、葉も軟白部も食べる兼用種です。株元から3〜5本に分げつし、軟白部は直径1.5センチ前後で長さ20センチほどになり、葉は柔らかく、加熱すると甘味が出ます。九条ねぎより軟白部が長く、一本ねぎより葉が柔らかいので、1本で両方の使い方ができるのが魅力です。愛知や岐阜では鍋物やすき焼き、みそ煮込みうどんに欠かせません。栽培は春まきや秋まきで、定植後に2〜3回軽く土寄せして軟白部を作りますが、一本ねぎほど深い溝は要りません。分げつするので株分けでも増やせます。固定種で自家採種できます。暑さにはやや弱く、夏は乾燥と過湿に注意します。
越津ねぎの特徴
- 愛知の在来で伝統野菜の兼用ねぎ
- 葉も軟白部も食べる中間型
- 株元から3〜5本に分げつする
- 軟白部が直径1.5センチで長さ20センチほど
- 深い溝が不要で軽い土寄せで作れる
- 固定種で自家採種できる
向いている使い方
- みそ煮込みうどんや鍋物
- すき焼き
- 薬味から煮物まで
ネギの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはネギの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ネギの種まき・育苗 — 作型を決め、葉鞘の径5ミリから8ミリの短く太い苗を作るまでの手順をまとめます。
- ネギの植え付け — 根深ネギは植え溝の掘り方で白い部分の上限が決まります。深さと株間、覆土の考え方を示します。
- ネギの土寄せ・追肥 — 軟白部30センチを目標に、いつ何センチ土を上げ、どこに肥料を置くかを回数ごとに整理します。
- ネギの病害虫対策 — いつ何を警戒し、どう畝を設計すれば出にくいかを、時期ごとの見張りどころとして整理します。
- ネギの収穫・株分け — 太さの見きわめ、畑に置いたまま冬を越す方法、葉ネギを分けつで更新する手順をまとめます。
- ネギの月別の作業 — 何月に何をするかを作型ごとの表にまとめ、地域による前後のずらし方まで示します。
「越津ねぎ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ネギ」、品種に「越津ねぎ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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