基本情報
- 系統・区分
- 葉ネギ
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
概要説明
九条ねぎのうち、葉色がやや淡く細めの葉になる系統を浅黄系九条(あさぎけいくじょう)と呼び、太ねぎ系の九条太と並ぶ九条ねぎの二大系統の一つです。葉は黄緑がかった淡い緑で細く柔らかく、分げつ数が多くて株元から5本以上に増え、草丈は50〜60センチになります。太ねぎ系より葉が柔らかく香りが立ち、辛味が少ないので、薬味や小ねぎ用途に向きます。関西の葉ねぎ産地で古くから作られてきた系統で、固定種として自家採種もできます。春まきと秋まきの両方ができ、周年で穫れます。太ねぎ系より抽だいがやや早いので、秋まきは9月中旬以降にします。家庭菜園ではプランターで密植し、株元を残して刈り取ると何度も再生します。夏はさび病、冬は葉先枯れが出ますが、追肥を切らさなければ持ち直します。
浅黄系九条の特徴
- 九条ねぎの細葉で葉色が淡い系統
- 分げつ数が多く株元から5本以上に増える
- 葉が柔らかく香りが立ち辛味が少ない
- 固定種で自家採種できる
- 春まきも秋まきもできて周年で穫れる
向いている使い方
- 薬味として刻む
- 小ねぎとして周年栽培
- ぬたや汁物
- プランター栽培向き
ネギの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはネギの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ネギの種まき・育苗 — 作型を決め、葉鞘の径5ミリから8ミリの短く太い苗を作るまでの手順をまとめます。
- ネギの植え付け — 根深ネギは植え溝の掘り方で白い部分の上限が決まります。深さと株間、覆土の考え方を示します。
- ネギの土寄せ・追肥 — 軟白部30センチを目標に、いつ何センチ土を上げ、どこに肥料を置くかを回数ごとに整理します。
- ネギの病害虫対策 — いつ何を警戒し、どう畝を設計すれば出にくいかを、時期ごとの見張りどころとして整理します。
- ネギの収穫・株分け — 太さの見きわめ、畑に置いたまま冬を越す方法、葉ネギを分けつで更新する手順をまとめます。
- ネギの月別の作業 — 何月に何をするかを作型ごとの表にまとめ、地域による前後のずらし方まで示します。
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