基本情報
- 系統・区分
- 根深ねぎ・夏秋/耐暑
- 種苗会社
- サカタのタネ
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
耐暑性と肥大性を重視した一本ねぎ。夏秋どりで使われる。
概要説明
夏の高温期に太りの止まらない一本ねぎを目指してサカタのタネが育成した夏秋どり品種が夏扇パワーです。夏扇シリーズの中で肥大力を高めたタイプで、葉は濃緑で立性、軟白部は太く長く、首の締まりがよいのが特徴です。耐暑性に優れ、7〜10月の高温期でも葉先枯れや軟腐病の欠株が少なく、暑さで生育が止まりがちな時期にも太り続けます。抽だいも比較的遅く、秋まきの春定植でもねぎ坊主が出にくいです。肉質はしっかりして甘味があり、夏でも白ねぎらしい味が楽しめます。家庭菜園では9〜10月にまいて4月に定植し7月から穫る作型か、2〜3月にまいて8〜10月に穫る作型で使います。夏の土寄せは浅く回数を分け、夕方に行い、乾燥が続く時はかん水します。追肥と土寄せを合わせると肥大力を引き出せます。
夏扇パワーの特徴
- 高温期でも太り続ける耐暑性と肥大力
- 7〜10月の夏秋どり向き
- 軟白部が太く長く首の締まりがよい
- 葉先枯れや軟腐病の欠株が少ない
- 抽だいが比較的遅い
向いている使い方
- 夏秋どりの白ねぎ
- 焼きねぎや炒め物
- 薬味として
ネギの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはネギの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ネギの種まき・育苗 — 作型を決め、葉鞘の径5ミリから8ミリの短く太い苗を作るまでの手順をまとめます。
- ネギの植え付け — 根深ネギは植え溝の掘り方で白い部分の上限が決まります。深さと株間、覆土の考え方を示します。
- ネギの土寄せ・追肥 — 軟白部30センチを目標に、いつ何センチ土を上げ、どこに肥料を置くかを回数ごとに整理します。
- ネギの病害虫対策 — いつ何を警戒し、どう畝を設計すれば出にくいかを、時期ごとの見張りどころとして整理します。
- ネギの収穫・株分け — 太さの見きわめ、畑に置いたまま冬を越す方法、葉ネギを分けつで更新する手順をまとめます。
- ネギの月別の作業 — 何月に何をするかを作型ごとの表にまとめ、地域による前後のずらし方まで示します。
「夏扇パワー」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ネギ」、品種に「夏扇パワー」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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