基本情報
- 系統・区分
- 葉ねぎ・京野菜
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
京都系の葉ねぎ。葉と白部を利用し、分げつ性がある。
概要説明
京都の伝統野菜として千年以上の歴史があると伝わる九条ねぎのうち、葉が太く柔らかい太ねぎ系が九条太ねぎです。葉ねぎの代表で、葉と葉鞘の両方を食べ、葉は濃緑で肉厚、内部にぬめりが多く、加熱すると強い甘味と独特の香りが出ます。株元から3〜5本に分げつし、草丈60〜70センチになります。関西のうどんやすき焼き、ぬたには欠かせないねぎです。土寄せが不要で白ねぎより格段に作りやすく、プランターでも育ちます。本来は秋にまいて春に仮植し、夏に一度掘り上げて干し、再び植えて冬に穫る干しねぎ栽培で、干すことで甘味と柔らかさが増すとされます。家庭菜園では春まきや秋まきの直播きでも作れ、株元を残して刈ると2〜3回再生します。夏はさび病、冬は葉先枯れが出ますが、寒さに当たった冬の葉が最も甘くなります。
九条太ねぎの特徴
- 京都伝統の九条ねぎの太ねぎ系
- 葉が肉厚でぬめりが多く加熱で甘味が強い
- 株元から3〜5本に分げつする
- 土寄せ不要でプランターでも作れる
- 夏に干して植え直す干しねぎ栽培が本来の作り方
- 刈り取ると2〜3回再生する
向いている使い方
- すき焼きや鍋物
- うどんやそばの薬味
- ぬたや酢みそ和え
- プランター栽培向き
ネギの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはネギの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ネギの種まき・育苗 — 作型を決め、葉鞘の径5ミリから8ミリの短く太い苗を作るまでの手順をまとめます。
- ネギの植え付け — 根深ネギは植え溝の掘り方で白い部分の上限が決まります。深さと株間、覆土の考え方を示します。
- ネギの土寄せ・追肥 — 軟白部30センチを目標に、いつ何センチ土を上げ、どこに肥料を置くかを回数ごとに整理します。
- ネギの病害虫対策 — いつ何を警戒し、どう畝を設計すれば出にくいかを、時期ごとの見張りどころとして整理します。
- ネギの収穫・株分け — 太さの見きわめ、畑に置いたまま冬を越す方法、葉ネギを分けつで更新する手順をまとめます。
- ネギの月別の作業 — 何月に何をするかを作型ごとの表にまとめ、地域による前後のずらし方まで示します。
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この品種を記録すると
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