基本情報
- 系統・区分
- 青葉・流通名
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。青じその青果流通名。葉収穫向きで、花穂・実も利用可能。
概要説明
大葉は、青じその葉を野菜として出荷するときの流通名で、種袋にもこの名で売られていますが、植物としては青じそと同じです。葉は長さ8〜10センチの卵形で縁にぎざぎざがあり、刻むとさわやかな香りが立ち、刺身のつまや薬味、天ぷらに使います。市販の大葉のように大きく形のよい葉を採るには、株を密にせず1株ずつ30センチほど間隔をあけ、明るい日陰で育てて葉を柔らかく保ち、摘芯を繰り返して脇芽を増やします。草丈は60〜80センチになり、高温を好み、日本の夏によく育ちます。種は光が当たると発芽しやすいので、土を薄くかけて4〜5月にまき、深さ20センチのプランターで2〜3株が目安です。日が短くなる秋に花穂が上がると葉が硬くなるので、葉を採るのは夏の間で、秋は花穂を穂じそとして、実をしその実として使います。乾燥に弱く、水切れすると葉が硬くなるため、夏は朝夕の水やりを欠かしません。一度育てるとこぼれ種で翌年も芽が出ますが、赤じそと近くで育てると交雑して香りが落ちるので離します。
大葉の特徴
- 青じその流通名で植物としては青じそと同じ
- 葉は長さ8〜10センチの卵形で刻むと香りが立つ
- 大きく形のよい葉を採るには株間30センチと明るい日陰
- 草丈60〜80センチで高温を好み夏によく育つ
- 秋に花穂が上がると葉が硬くなる
向いている使い方
- 刺身のつま・薬味
- 天ぷら・肉巻き
- 秋の穂じそ・しその実
しその育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはしその育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- しその種まきと発芽 — しその種は光が当たらないと芽を出しません。覆土の薄さと地温で結果がほぼ決まります。
- しその青じそと赤じそ — 用途がはっきり分かれます。隣り合わせに植えると、こぼれ種の代で香りが崩れます。
- しその摘心と夏の管理 — 摘心を繰り返すほど収量が増えます。硬くなる原因はほぼ水と花芽の二つです。
- しその病害虫対策 — 生で食べる葉なので、出てから叩くより、出させない場所づくりで決まります。
- しその収穫と保存 — 下葉から穫れば長持ちします。穂と実は開き具合で使い道が変わります。
- しその月別の作業 — 春にまいて夏に摘み続け、秋は穂と実に切り替えます。月ごとの判断を並べます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「しそ」、品種に「大葉」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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