基本情報
- 系統・区分
- 花穂利用
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。若い花穂を利用する栽培タイプ。刺身の添え物・薬味向き。
概要説明
穂じそは、品種名というより、シソの若い花穂を収穫して使う栽培タイプの呼び名で、花が3分の1ほど咲いた穂を刺身のつまや天ぷらに使います。青じそでも赤じそでも穂じそは採れますが、花穂用として売られる種は、穂が長くそろって上がる青じそ系が中心です。穂は長さ10センチ前後で、小さな白や淡紫の花が並び、しごき取った花と若い実は香りがよく、醤油に落として刺身につけたり、天ぷらにしたりします。穂が伸びて実が硬くなる前の若いうちに使うのがこつで、実が膨らんだものはしその実として塩漬けや佃煮にします。栽培は青じそと同じで、種は光が当たると発芽しやすいので土を薄くかけて4〜5月にまき、深さ20センチのプランターで2〜3株が目安です。シソは日が短くなると花芽を作るので、花穂は9月以降に自然に上がります。夏に葉を収穫し、秋に穂を収穫すれば1株で二度楽しめます。葉を採るために摘芯を繰り返すと穂の数も増えます。乾燥に弱く、夏は朝夕の水やりを欠かしません。
穂じその特徴
- 若い花穂を収穫して使う栽培タイプの呼び名
- 穂は長さ10センチ前後で花が3分の1咲いた頃に使う
- 花穂用の種は穂が長くそろう青じそ系が中心
- 日が短くなる9月以降に花穂が自然に上がる
- 夏に葉、秋に穂と1株で二度楽しめる
向いている使い方
- 刺身のつま・醤油に落として
- 穂の天ぷら
- 実はしその実の塩漬け・佃煮
しその育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはしその育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- しその種まきと発芽 — しその種は光が当たらないと芽を出しません。覆土の薄さと地温で結果がほぼ決まります。
- しその青じそと赤じそ — 用途がはっきり分かれます。隣り合わせに植えると、こぼれ種の代で香りが崩れます。
- しその摘心と夏の管理 — 摘心を繰り返すほど収量が増えます。硬くなる原因はほぼ水と花芽の二つです。
- しその病害虫対策 — 生で食べる葉なので、出てから叩くより、出させない場所づくりで決まります。
- しその収穫と保存 — 下葉から穫れば長持ちします。穂と実は開き具合で使い道が変わります。
- しその月別の作業 — 春にまいて夏に摘み続け、秋は穂と実に切り替えます。月ごとの判断を並べます。
「穂じそ」の種を買う
3 つのお店で探す「しそ 穂じそ 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「しそ」、品種に「穂じそ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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