基本情報
- 系統・区分
- 四季成り
- 生産者
- 農研機構
- 熟期
- 四季成り
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
概要説明
農研機構の東北農業研究センターが育成し2000年代に品種登録された、夏秋どり向けの四季成り性イチゴです。なつあかりは東北の冷涼な気候で6月〜10月に収穫する業務用品種として育成され、四季成り品種の中では糖度が高く食味がよいのが特徴です。果実は10〜15グラムの円錐形で、果皮は鮮やかな赤、果肉も赤く色づきます。糖度は9〜10度で酸味は穏やか、夏イチゴとしては甘みがあり生食にも向きます。果肉は硬めで日持ちがよいです。日長に関係なく花芽を着け、草勢は強く、実を着け続けるため追肥を切らさないことが大切です。夏の高温期は果実が小さくなるので、冷涼な地域や標高の高い場所での栽培が基本になります。家庭菜園では夏に涼しい地域なら露地やプランターで育て、夏から秋にイチゴを味わえます。
なつあかりの特徴
- 東北向けの四季成り夏秋どり品種
- 四季成り品種の中では糖度が高く生食向き
- 6〜10月まで収穫が続く
- 果重10〜15グラムで果皮も果肉も赤い
- 果肉が硬めで日持ちがよい
向いている使い方
- 生食・そのまま
- ケーキ・スイーツ用
- 冷涼地の家庭菜園で夏に収穫
イチゴの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはイチゴの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- イチゴの苗選びと植え付け — 植え付けはクラウンを埋めないことと、ランナー跡の向きでほぼ決まります。
- イチゴの冬の管理 — 冬は生長させる季節ではありません。守って締めることが、春の花房の数になります。
- イチゴの受粉と実の形 — 実の形の乱れは病気ではなく、花が咲いた日に受粉できたかどうかの記録です。
- イチゴの月別の作業 — 秋に植えて春に採り、初夏に苗を採る一年です。月ごとにやらないことも決めます。
- イチゴの病害虫の予防 — 灰色かび病は出てからでは止まりません。花が咲く前の設計で決まります。
- イチゴのランナーで苗作り — 次郎苗と三郎苗を使うのは、親株の病気を持ち込まないためです。
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