基本情報
- 系統・区分
- 一季成り
- 生産者
- 佐賀県
- 熟期
- 早生
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
佐賀県が育成し2018年に品種登録された、さがほのかの後継として佐賀県の主力になった一季成りイチゴです。いちごさんは果実が20グラム前後の長めの円錐形で、果皮は艶のある濃い赤、切ると果肉の中心まで赤く色づいているのが特徴。糖度は10〜11度で酸味は穏やか、ジューシーで香りもよく、さがほのかより濃い味わいです。果肉はしっかりして日持ちがよく、形もそろうため市場性が高いです。草勢は強めで株が大きくなり、花芽が着きやすく収量は多め。早生性があり収穫の始まりが早いのも利点です。佐賀県内向けの品種のため苗の一般流通は限られますが、入手できれば暖地の露地やプランターで育ちます。うどんこ病と炭疽病にはやや弱いので、株間を広く取り風通しを確保します。
いちごさんの特徴
- 果皮も果肉も中心まで濃い赤
- 糖度10〜11度で酸味が穏やかでジューシー
- 果重20グラム前後の長めの円錐形
- 果肉がしっかりして日持ちがよい
- 早生性があり収穫の始まりが早い
向いている使い方
- 生食・そのまま
- ケーキ・スイーツの飾り
- 贈答用の詰め合わせ
イチゴの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはイチゴの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- イチゴの苗選びと植え付け — 植え付けはクラウンを埋めないことと、ランナー跡の向きでほぼ決まります。
- イチゴの冬の管理 — 冬は生長させる季節ではありません。守って締めることが、春の花房の数になります。
- イチゴの受粉と実の形 — 実の形の乱れは病気ではなく、花が咲いた日に受粉できたかどうかの記録です。
- イチゴの月別の作業 — 秋に植えて春に採り、初夏に苗を採る一年です。月ごとにやらないことも決めます。
- イチゴの病害虫の予防 — 灰色かび病は出てからでは止まりません。花が咲く前の設計で決まります。
- イチゴのランナーで苗作り — 次郎苗と三郎苗を使うのは、親株の病気を持ち込まないためです。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「イチゴ」、品種に「いちごさん」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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