基本情報
- 系統・区分
- 一季成り・晩生 (群馬県)
- 育成者
- 群馬県
- 熟期
- 晩生
- 種類
- 固定種
- 品種登録
- 2011 年
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
3 月下旬から 7 月中旬に収穫。果実がかたくケーキ向き。
概要説明
おぜあかりんは群馬県が四季成りの「イチゴ盛岡 26 号」に、とねほっぺととちおとめの系統を引く「9702-375」を交配して育成し、2011 年に品種登録したオリジナル品種です。一般的なイチゴより収穫が遅く、3 月下旬から 7 月中旬頃まで採れるのが最大の特徴で、群馬県北部の中山間地域が栽培適地とされます。果実は円錐形で平均果重は約 18 グラムと大きめ、果皮はつやのある鮮やかな赤色、果肉は淡い紅色です。果実がかたくしっかりしているため輸送性と保存性が高く、糖度はメジャー品種よりやや低めで酸味が高めなので、生クリームと合わせるケーキ用に向きます。以前の主力だった「尾瀬はるか」の果皮がやわらかく着色不良が出やすい弱点を補った品種です。家庭菜園では冷涼な地域や標高の高い場所で、初夏に収穫できる品種として育てられます。
おぜあかりんの特徴
- 盛岡 26 号と 9702-375 の交配で 2011 年登録
- 収穫は 3 月下旬から 7 月中旬頃と遅い
- 平均果重約 18 グラムの円錐形
- 果実がかたく輸送性と保存性が高い
- 糖度はやや低めで酸味が高め
- 群馬県北部の中山間地域向き
向いている使い方
- ケーキ用
- 初夏に採る冷涼地の家庭菜園
- ジャム・加工用
イチゴの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはイチゴの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- イチゴの苗選びと植え付け — 植え付けはクラウンを埋めないことと、ランナー跡の向きでほぼ決まります。
- イチゴの冬の管理 — 冬は生長させる季節ではありません。守って締めることが、春の花房の数になります。
- イチゴの受粉と実の形 — 実の形の乱れは病気ではなく、花が咲いた日に受粉できたかどうかの記録です。
- イチゴの月別の作業 — 秋に植えて春に採り、初夏に苗を採る一年です。月ごとにやらないことも決めます。
- イチゴの病害虫の予防 — 灰色かび病は出てからでは止まりません。花が咲く前の設計で決まります。
- イチゴのランナーで苗作り — 次郎苗と三郎苗を使うのは、親株の病気を持ち込まないためです。
「おぜあかりん」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「イチゴ」、品種に「おぜあかりん」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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