基本情報
- 系統・区分
- 一季成り
- 生産者
- タキイネット通販(取扱)
- 熟期
- 中生
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
栃木県が育成し1985年に品種登録された、東日本のイチゴ産地を築いた歴史的な一季成り品種です。女峰は日光の女峰山にちなんで名付けられ、1990年代まで東の女峰・西のとよのかと並び称されました。果実は12〜15グラムのやや小ぶりな円錐形で、果皮は鮮やかな赤、果肉も赤く色づき、切り口が美しいのでケーキ用として今も根強い需要があります。糖度は9度前後で酸味がしっかりあり、甘酸っぱい昔ながらのイチゴの味です。果肉が硬めで日持ちがよく、形がそろいます。草勢は中程度で花芽が着きやすく、株がコンパクトなのでプランターでも育ちます。とちおとめに主力の座を譲りましたが、苗は今も入手でき、香川県などでは今も栽培が続いています。うどんこ病にやや弱いので、風通しの確保と古葉かきが予防の基本です。
女峰の特徴
- 1985年登録の東日本の歴史的主力品種
- 果重12〜15グラムのやや小ぶりな円錐形
- 糖度9度前後で酸味がしっかりある甘酸っぱさ
- 果肉が硬めで切り口が美しい
- 株がコンパクトでプランターでも育つ
向いている使い方
- ケーキ・スイーツの飾り
- ジャム・コンポート
- 生食・そのまま
- 昔ながらの味を楽しむ
イチゴの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはイチゴの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- イチゴの苗選びと植え付け — 植え付けはクラウンを埋めないことと、ランナー跡の向きでほぼ決まります。
- イチゴの冬の管理 — 冬は生長させる季節ではありません。守って締めることが、春の花房の数になります。
- イチゴの受粉と実の形 — 実の形の乱れは病気ではなく、花が咲いた日に受粉できたかどうかの記録です。
- イチゴの月別の作業 — 秋に植えて春に採り、初夏に苗を採る一年です。月ごとにやらないことも決めます。
- イチゴの病害虫の予防 — 灰色かび病は出てからでは止まりません。花が咲く前の設計で決まります。
- イチゴのランナーで苗作り — 次郎苗と三郎苗を使うのは、親株の病気を持ち込まないためです。
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