基本情報
- 系統・区分
- 一季成り・愛知県育成
- 育成者
- 愛知県農業総合試験場園芸研究所
- 熟期
- 中生
- 種類
- 固定種
- 品種登録
- 1994 年
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
やわらかい果肉で果汁が多い。家庭菜園向けの苗が中心。
概要説明
あかねっ娘 (あかねっこ) は愛知県農業総合試験場園芸研究所が育成し、1994 年に品種登録されたイチゴで、母親はアイベリーと宝交早生の交配にとよのかを掛け合わせたもの、父親はアイベリーと宝交早生の交配です。果実は丸みのあるかわいらしい形で、果皮は光沢のある鮮やかな紅色、果肉はきれいな白色です。果肉がやわらかくて果汁が豊富なのが持ち味で、粒が大きいと中に空洞ができることがあります。徳島県佐那河内村から出荷されるあかねっ娘は「ももいちご」の名で大粒高級イチゴとして知られましたが、2008 年頃からは来歴の異なる「さくらももいちご」が多く出回っています。収穫は 12 月頃から 4 月頃までです。市場での流通は少なく、現在は家庭菜園用の苗として売られる程度なので、宝交早生の血を引く作りやすさを生かして露地やプランターで育て、やわらかい果実を採りたてで味わうのに向きます。
あかねっ娘の特徴
- 愛知県が育成し 1994 年登録
- アイベリー・宝交早生・とよのかの血を引く
- 丸みのある形で果皮は鮮やかな紅色
- 果肉がやわらかく果汁が豊富
- 大粒だと中に空洞ができることがある
- ももいちごの名で知られた品種
向いている使い方
- 採りたてを生食
- 家庭菜園向けの苗
- ジャム・加工用
イチゴの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはイチゴの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- イチゴの苗選びと植え付け — 植え付けはクラウンを埋めないことと、ランナー跡の向きでほぼ決まります。
- イチゴの冬の管理 — 冬は生長させる季節ではありません。守って締めることが、春の花房の数になります。
- イチゴの受粉と実の形 — 実の形の乱れは病気ではなく、花が咲いた日に受粉できたかどうかの記録です。
- イチゴの月別の作業 — 秋に植えて春に採り、初夏に苗を採る一年です。月ごとにやらないことも決めます。
- イチゴの病害虫の予防 — 灰色かび病は出てからでは止まりません。花が咲く前の設計で決まります。
- イチゴのランナーで苗作り — 次郎苗と三郎苗を使うのは、親株の病気を持ち込まないためです。
「あかねっ娘」の種を買う
3 つのお店で探す「イチゴ あかねっ娘 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「イチゴ」、品種に「あかねっ娘」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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出典: https://www.kudamononavi.com/zukan/strawberry/momoichigo