基本情報
- 系統・区分
- 四季成り
- 育成者
- 栃木県農業試験場いちご研究所
- 生産者
- 栃木県
- 熟期
- 四季成り
- 種類
- 固定種
- 品種登録
- 2011 年
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
なつおとめは栃木県農業試験場いちご研究所が四季成り性系統の「栃木 24 号」に「00-25-1」を交配して育成し、2011 年に品種登録した夏秋どりの四季成りイチゴです。冬から春が旬の一般的なイチゴと違い、7 月から 11 月頃に収穫でき、洋菓子向けの出荷が減る夏から秋に業務用としても使われます。果実はきれいな円錐形で、果皮は光沢のある鮮紅色、果肉は中まで淡い赤色に色づき、切った断面も鮮やかです。ほどよい甘味と酸味のイチゴらしい甘酸っぱさで、果実はかためで輸送性と日持ちに優れます。栃木県で以前使われていた夏秋向けの「とちひとみ」に比べ、多収で見た目がよく、病気への抵抗性も高められています。家庭菜園では夏に収穫できる珍しい品種で、冷涼な地域や涼しい場所で育てると秋まで実がつきます。
なつおとめの特徴
- 四季成り性で 7 月から 11 月に収穫
- 栃木 24 号と 00-25-1 の交配で 2011 年登録
- きれいな円錐形で果肉は中まで淡い赤
- イチゴらしい甘酸っぱさ
- 果実がかたく輸送性と日持ちに優れる
- とちひとみより多収で病気に強い
向いている使い方
- 夏から秋のケーキやパフェ
- 生食・そのまま
- 冷涼地の家庭菜園
イチゴの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはイチゴの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- イチゴの苗選びと植え付け — 植え付けはクラウンを埋めないことと、ランナー跡の向きでほぼ決まります。
- イチゴの冬の管理 — 冬は生長させる季節ではありません。守って締めることが、春の花房の数になります。
- イチゴの受粉と実の形 — 実の形の乱れは病気ではなく、花が咲いた日に受粉できたかどうかの記録です。
- イチゴの月別の作業 — 秋に植えて春に採り、初夏に苗を採る一年です。月ごとにやらないことも決めます。
- イチゴの病害虫の予防 — 灰色かび病は出てからでは止まりません。花が咲く前の設計で決まります。
- イチゴのランナーで苗作り — 次郎苗と三郎苗を使うのは、親株の病気を持ち込まないためです。
「なつおとめ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「イチゴ」、品種に「なつおとめ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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出典: https://www.kudamononavi.com/zukan/strawberry/natsuotome