基本情報
- 系統・区分
- 一季成り
- 育成者
- 埼玉県
- 生産者
- 埼玉県
- 熟期
- 晩生
- 種類
- 固定種
- 品種登録
- 2019 年
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
かおりんは埼玉県が「ふくあや香」に「ゆめのか」を交配して育成し、2019 年に品種登録した県オリジナル品種で、正式名称は「埼園い 1 号」です。同時に登録された「あまりん」とともに、県内の観光農園や直売向けに作られました。果実は光沢のある円錐形でやや小さめ、果皮は鮮やかな紅色、果肉は淡い赤色です。果皮も果肉もかためで、甘味と酸味がともに強い濃厚な味わいに、名前の由来でもあるよい香りとジューシーさが加わります。炭疽病と萎黄病に抵抗性がある点も特徴で、家庭菜園でも病気に強い品種として扱いやすいイチゴです。収穫は 12 月後半から 5 月頃までで、晩生のため 1 月以降に収量が増えます。苗の流通は埼玉県内が中心なので、入手できたら暖地から中間地の露地やプランターで育てます。
かおりんの特徴
- ふくあや香とゆめのかの交配で 2019 年登録
- 正式名称は埼園い 1 号
- やや小さめの円錐形で果皮も果肉もかたい
- 甘味と酸味がともに強く香りがよい
- 炭疽病と萎黄病に抵抗性がある
- 晩生で 1 月以降に収量が増える
向いている使い方
- 生食・そのまま
- いちご狩り・直売向き
- 露地やプランターの家庭菜園
イチゴの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはイチゴの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- イチゴの苗選びと植え付け — 植え付けはクラウンを埋めないことと、ランナー跡の向きでほぼ決まります。
- イチゴの冬の管理 — 冬は生長させる季節ではありません。守って締めることが、春の花房の数になります。
- イチゴの受粉と実の形 — 実の形の乱れは病気ではなく、花が咲いた日に受粉できたかどうかの記録です。
- イチゴの月別の作業 — 秋に植えて春に採り、初夏に苗を採る一年です。月ごとにやらないことも決めます。
- イチゴの病害虫の予防 — 灰色かび病は出てからでは止まりません。花が咲く前の設計で決まります。
- イチゴのランナーで苗作り — 次郎苗と三郎苗を使うのは、親株の病気を持ち込まないためです。
「かおりん」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「イチゴ」、品種に「かおりん」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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