基本情報
- 系統・区分
- 一季成り
- 生産者
- 佐賀県
- 熟期
- 中生
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明

佐賀県が育成し2001年に品種登録された、九州を中心に広く作られてきた一季成りイチゴです。さがほのかは大錦ととよのかの交配から生まれ、果実は20グラム前後のきれいな円錐形で、果皮は明るい赤、果肉は白っぽい淡紅色。糖度は10度前後で酸味が少なく、香りがよくさっぱりした甘さが特徴です。果肉が硬めで日持ちがよく、形がそろうため市場性が高く、九州各県の主力として長く使われました。草勢は強めで葉が大きく、株が広がるので株間は30センチ以上取ります。花芽の着きがよく収量は多めで、うどんこ病に比較的強いので家庭菜園でも作りやすい品種です。暖地向きの性質で、寒冷地では春の収穫が遅れます。淡雪や桃薫など、さがほのかを親や変異元とする品種も多く、イチゴ育種の礎になった品種でもあります。
さがほのかの特徴
- 果重20グラム前後の整った円錐形
- 糖度10度前後で酸味が少なく香りがよい
- 果肉が硬めで日持ちがよい
- うどんこ病に比較的強い
- 暖地向きで九州の主力だった
向いている使い方
- 生食・そのまま
- ケーキ・スイーツ
- ジャム・コンポート
- 暖地の家庭菜園向き
イチゴの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはイチゴの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- イチゴの苗選びと植え付け — 植え付けはクラウンを埋めないことと、ランナー跡の向きでほぼ決まります。
- イチゴの冬の管理 — 冬は生長させる季節ではありません。守って締めることが、春の花房の数になります。
- イチゴの受粉と実の形 — 実の形の乱れは病気ではなく、花が咲いた日に受粉できたかどうかの記録です。
- イチゴの月別の作業 — 秋に植えて春に採り、初夏に苗を採る一年です。月ごとにやらないことも決めます。
- イチゴの病害虫の予防 — 灰色かび病は出てからでは止まりません。花が咲く前の設計で決まります。
- イチゴのランナーで苗作り — 次郎苗と三郎苗を使うのは、親株の病気を持ち込まないためです。
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この品種を記録すると
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