基本情報
- 系統・区分
- 一季成り
- 育成者
- 奈良県農業試験場
- 生産者
- 奈良県
- 熟期
- 中生
- 種類
- 固定種
- 品種登録
- 2000 年
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
アスカルビー (あすかルビー) は奈良県農業試験場が「アスカウェイブ」に「女峰」を交配して育成し、2000 年に品種登録された奈良県のブランドイチゴです。名前は奈良生まれの「あすか」と、光沢のある赤い果皮を宝石のルビーに見立てたことに由来します。果実は丸みのある円錐形で大粒、果皮はつやのある赤色で果肉も赤みを帯び、少しかための果肉に果汁が多く、糖度が高めでほどよい酸味と強い香りがあります。収穫は 12 月頃から 5 月頃までで、栽培条件によっては果皮がややオレンジがかることがあります。2011 年登録の「古都華」の登場で産地の生産量は減っていますが、家庭菜園向けの苗はいまも流通しており、暖地から中間地の露地やプランターで作れます。親のアスカウェイブが宝交早生やダナーの血を引く作りやすい系統なので、初めての人でも扱いやすいイチゴです。
アスカルビーの特徴
- アスカウェイブと女峰の交配で 2000 年登録
- 丸みのある円錐形の大粒で果皮も果肉も赤い
- 果肉は少しかためで果汁が多く香りが強い
- 糖度が高めでほどよい酸味がある
- 収穫は 12 月頃から 5 月頃まで
- 奈良県のブランドイチゴで家庭菜園の苗も流通
向いている使い方
- 生食・そのまま
- ケーキやタルトの飾り
- 露地やプランターの家庭菜園
イチゴの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはイチゴの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- イチゴの苗選びと植え付け — 植え付けはクラウンを埋めないことと、ランナー跡の向きでほぼ決まります。
- イチゴの冬の管理 — 冬は生長させる季節ではありません。守って締めることが、春の花房の数になります。
- イチゴの受粉と実の形 — 実の形の乱れは病気ではなく、花が咲いた日に受粉できたかどうかの記録です。
- イチゴの月別の作業 — 秋に植えて春に採り、初夏に苗を採る一年です。月ごとにやらないことも決めます。
- イチゴの病害虫の予防 — 灰色かび病は出てからでは止まりません。花が咲く前の設計で決まります。
- イチゴのランナーで苗作り — 次郎苗と三郎苗を使うのは、親株の病気を持ち込まないためです。
「アスカルビー」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「イチゴ」、品種に「アスカルビー」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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