基本情報
- 系統・区分
- 一季成り
- 生産者
- 奈良県
- 熟期
- 中生
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
概要説明
奈良県が育成し2011年に品種登録された、濃厚な味で高級イチゴとして評価される一季成り品種です。古都華は果実が15〜20グラムの円錐形で、果皮は濃い赤で艶があり、果肉も赤く色づきます。糖度は11〜13度と非常に高く、酸味もしっかりあるため甘みと酸味の両方が強く、香りも豊かで、味の濃さでは国内のイチゴの中でも上位に入ります。果肉は硬めで日持ちもよいです。収量はやや少なめで、果実も極端に大きくはならないため、味重視の高級品として奈良県内で栽培されています。草勢は中程度で、花芽の着きは安定しています。苗は奈良県内向けの管理が中心で一般流通は限られますが、園芸店で入手できれば露地やプランターでも育ちます。うどんこ病と炭疽病にはやや弱いので、風通しを確保し雨よけをすると安心です。
古都華の特徴
- 糖度11〜13度と非常に高く酸味もある濃厚な味
- 香りが豊かで果皮も果肉も濃い赤
- 果重15〜20グラムの円錐形
- 果肉が硬めで日持ちがよい
- 収量はやや少なめで味重視の高級品
向いている使い方
- 生食・高級贈答用
- スイーツの主役
- ジャム・ソース
イチゴの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはイチゴの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- イチゴの苗選びと植え付け — 植え付けはクラウンを埋めないことと、ランナー跡の向きでほぼ決まります。
- イチゴの冬の管理 — 冬は生長させる季節ではありません。守って締めることが、春の花房の数になります。
- イチゴの受粉と実の形 — 実の形の乱れは病気ではなく、花が咲いた日に受粉できたかどうかの記録です。
- イチゴの月別の作業 — 秋に植えて春に採り、初夏に苗を採る一年です。月ごとにやらないことも決めます。
- イチゴの病害虫の予防 — 灰色かび病は出てからでは止まりません。花が咲く前の設計で決まります。
- イチゴのランナーで苗作り — 次郎苗と三郎苗を使うのは、親株の病気を持ち込まないためです。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「イチゴ」、品種に「古都華」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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