基本情報
- 系統・区分
- 一季成り
- 生産者
- 静岡県
- 熟期
- 中生
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明

静岡県が章姫とさちのかを交配して育成し、2002年に品種登録された一季成りイチゴです。紅ほっぺは名前の通り果皮も果肉も鮮やかな紅色で、切ると中心まで赤いのが特徴。果実は20グラム前後のやや長い円錐形で、糖度は10〜12度と高く、酸味もしっかりあるためこくのある濃い味わいになります。章姫の大玉と早生性、さちのかの色と日持ちを受け継ぎ、静岡県の主力として章姫と並ぶ存在です。草勢は強く株が大きくなり、葉が立ち上がる草姿で、花芽が着きやすく収量も多いです。家庭菜園では苗が手に入りやすく、露地でもプランターでも育ちます。果肉がしっかりしているので採り遅れによる崩れが少なく、扱いやすいのも利点です。炭疽病とうどんこ病にはやや弱いので、株間を広く取り、古葉を取り除いて風通しを保ちます。
紅ほっぺの特徴
- 果皮も果肉も中心まで紅色
- 糖度10〜12度で酸味もありこくのある味
- 果重20グラム前後のやや長い円錐形
- 草勢が強く収量が多い
- 果肉がしっかりして扱いやすい
向いている使い方
- 生食・そのまま
- ケーキ・スイーツの飾り
- ジャム・ソース
- 家庭菜園向き
イチゴの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはイチゴの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- イチゴの苗選びと植え付け — 植え付けはクラウンを埋めないことと、ランナー跡の向きでほぼ決まります。
- イチゴの冬の管理 — 冬は生長させる季節ではありません。守って締めることが、春の花房の数になります。
- イチゴの受粉と実の形 — 実の形の乱れは病気ではなく、花が咲いた日に受粉できたかどうかの記録です。
- イチゴの月別の作業 — 秋に植えて春に採り、初夏に苗を採る一年です。月ごとにやらないことも決めます。
- イチゴの病害虫の予防 — 灰色かび病は出てからでは止まりません。花が咲く前の設計で決まります。
- イチゴのランナーで苗作り — 次郎苗と三郎苗を使うのは、親株の病気を持ち込まないためです。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「イチゴ」、品種に「紅ほっぺ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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