基本情報
- 系統・区分
- 一季成り
- 生産者
- 群馬県
- 熟期
- 中生
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
群馬県が育成し2005年に品種登録された、群馬県の主力として作られる一季成りイチゴです。やよいひめは3月(弥生)になっても品質が落ちにくいことから名付けられ、春の暖かい時期でも果実が大きく、味が保たれるのが特徴です。果実は20グラム以上の大玉で、やや丸みのある円錐形、果皮は明るいオレンジがかった赤で艶があります。糖度は10度前後で酸味は穏やか、まろやかな甘さでくせがありません。果肉が硬めで日持ちがよく、輸送にも強いです。草勢は強く株が大きくなるので株間を広く取ります。花芽の着きがよく収量は多めで、うどんこ病には比較的強いとされます。家庭菜園向けの苗も流通しており、露地でもプランターでも育ちます。春の収穫が中心になる家庭菜園では、暖かくなっても味が落ちにくいこの品種の性質が生きます。
やよいひめの特徴
- 春の暖かい時期でも果実が大きく味が落ちにくい
- 果重20グラム以上の大玉で明るい赤
- 糖度10度前後で酸味が穏やか
- 果肉が硬めで日持ちがよい
- うどんこ病に比較的強いとされる
向いている使い方
- 生食・そのまま
- ケーキ・スイーツ
- 家庭菜園・露地栽培向き
イチゴの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはイチゴの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- イチゴの苗選びと植え付け — 植え付けはクラウンを埋めないことと、ランナー跡の向きでほぼ決まります。
- イチゴの冬の管理 — 冬は生長させる季節ではありません。守って締めることが、春の花房の数になります。
- イチゴの受粉と実の形 — 実の形の乱れは病気ではなく、花が咲いた日に受粉できたかどうかの記録です。
- イチゴの月別の作業 — 秋に植えて春に採り、初夏に苗を採る一年です。月ごとにやらないことも決めます。
- イチゴの病害虫の予防 — 灰色かび病は出てからでは止まりません。花が咲く前の設計で決まります。
- イチゴのランナーで苗作り — 次郎苗と三郎苗を使うのは、親株の病気を持ち込まないためです。
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