基本情報
- 系統・区分
- 一季成り
- 育成者
- 香川県農業試験場
- 生産者
- 香川県
- 熟期
- 中生
- 種類
- 固定種
- 品種登録
- 2009 年
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
さぬきひめは香川県農業試験場が「三木 2 号」に「さがほのか」を交配して育成し、2009 年に品種登録した香川県のオリジナルイチゴです。正式な品種名は「さぬき姫」ですが、パックにはひらがなで表記されて出荷されます。母親の三木 2 号はさちのかととちおとめの交配種で、メジャー 3 品種の性質を受け継いでいます。果実は丸みのある円錐形で大きめ、果肉はほどよいかたさで果汁が多くみずみずしく、糖度が高くさわやかな酸味と豊かな香りがあります。食味と大きさに加えて高設の溶液栽培に適するよう育成され、産地では立ったまま作業できる栽培が普及しています。収穫は 12 月頃から 5 月頃までで、2 月から 3 月に出荷が増えます。家庭菜園では苗の入手が県内中心ですが、さがほのか譲りの作りやすさがあり、プランターでも育てられます。
さぬきひめの特徴
- 三木 2 号とさがほのかの交配で 2009 年登録
- 正式名は漢字のさぬき姫
- 丸みのある円錐形で大きめ
- 果汁が多くみずみずしい食感
- 糖度が高くさわやかな酸味と豊かな香り
- 収穫は 12 月頃から 5 月頃まで
向いている使い方
- 生食・そのまま
- 贈答用・お取り寄せ
- 高設やプランターの栽培
イチゴの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはイチゴの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- イチゴの苗選びと植え付け — 植え付けはクラウンを埋めないことと、ランナー跡の向きでほぼ決まります。
- イチゴの冬の管理 — 冬は生長させる季節ではありません。守って締めることが、春の花房の数になります。
- イチゴの受粉と実の形 — 実の形の乱れは病気ではなく、花が咲いた日に受粉できたかどうかの記録です。
- イチゴの月別の作業 — 秋に植えて春に採り、初夏に苗を採る一年です。月ごとにやらないことも決めます。
- イチゴの病害虫の予防 — 灰色かび病は出てからでは止まりません。花が咲く前の設計で決まります。
- イチゴのランナーで苗作り — 次郎苗と三郎苗を使うのは、親株の病気を持ち込まないためです。
「さぬきひめ」の種を買う
3 つのお店で探す「イチゴ さぬきひめ 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「イチゴ」、品種に「さぬきひめ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。
出典: https://www.kudamononavi.com/zukan/strawberry/sanukihime