基本情報
- 系統・区分
- 四季成り
- 生産者
- 長野県
- 熟期
- 四季成り
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
概要説明
長野県が育成し2000年代に品種登録された、夏から秋に収穫する四季成り性の業務用イチゴです。サマープリンセスは高冷地の夏秋どり栽培のために育成され、日長に関係なく花芽を着ける四季成り性をもち、6月〜11月に収穫が続きます。果実は10〜15グラムの円錐形で、果皮は鮮やかな赤、果肉は赤く色づきます。糖度は8〜9度で酸味がしっかりあり、ケーキ用として使いやすい味と色です。果肉は硬めで日持ちがよいです。夏の暑さで果実が小さくなりやすいので、標高の高い冷涼な地域で本来の性能を発揮します。草勢は強く、ランナーも出ますが、四季成り品種は実を着け続けるため株が疲れやすく、追肥を切らさないことが大切です。家庭菜園では夏に涼しい地域なら露地やプランターで育て、夏〜秋にイチゴを味わえます。
サマープリンセスの特徴
- 高冷地向けの四季成り夏秋どり品種
- 6〜11月まで収穫が続く
- 果重10〜15グラムで果肉も赤い
- 糖度8〜9度で酸味がしっかりありケーキ向き
- 夏の暑さで果実が小さくなりやすい
向いている使い方
- ケーキ・スイーツ用
- 夏秋どりの業務用
- 冷涼地の家庭菜園で夏に収穫
イチゴの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはイチゴの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- イチゴの苗選びと植え付け — 植え付けはクラウンを埋めないことと、ランナー跡の向きでほぼ決まります。
- イチゴの冬の管理 — 冬は生長させる季節ではありません。守って締めることが、春の花房の数になります。
- イチゴの受粉と実の形 — 実の形の乱れは病気ではなく、花が咲いた日に受粉できたかどうかの記録です。
- イチゴの月別の作業 — 秋に植えて春に採り、初夏に苗を採る一年です。月ごとにやらないことも決めます。
- イチゴの病害虫の予防 — 灰色かび病は出てからでは止まりません。花が咲く前の設計で決まります。
- イチゴのランナーで苗作り — 次郎苗と三郎苗を使うのは、親株の病気を持ち込まないためです。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「イチゴ」、品種に「サマープリンセス」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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