基本情報
- 系統・区分
- 一季成り
- 生産者
- タキイネット通販(取扱)
- 熟期
- 中生
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明

農林水産省の野菜試験場久留米支場が育成し1984年に品種登録された、西日本のイチゴ産地を担った歴史的な一季成り品種です。とよのかは果実が15〜20グラムのやや丸みのある円錐形で、果皮は鮮やかな赤、果肉は白っぽく、香りが非常に強いのが特徴。糖度は9〜10度で酸味は穏やか、豊かな香りとまろやかな甘さから「豊の香」の名が付きました。果肉はやや柔らかく、日持ちは現在の品種より劣ります。草勢が強く葉が大きく、暖地の促成栽培に向き、九州各県で1990年代まで主力でした。あまおうやさがほのか、さちのかなど、とよのかを親にもつ品種は多く、現代のイチゴの味の源流ともいえる存在です。家庭菜園では苗の流通は減りましたが、入手できれば暖地の露地栽培で育ち、強い香りを楽しめます。うどんこ病にやや弱いので風通しを確保します。
とよのかの特徴
- 1984年登録の西日本の歴史的主力品種
- 香りが非常に強くまろやかな甘さ
- 果重15〜20グラムの丸みのある円錐形
- 草勢が強く暖地の栽培向き
- あまおう・さがほのか・さちのかの親品種
向いている使い方
- 生食・そのまま
- 香りを生かしたジャム
- 暖地の家庭菜園
イチゴの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはイチゴの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- イチゴの苗選びと植え付け — 植え付けはクラウンを埋めないことと、ランナー跡の向きでほぼ決まります。
- イチゴの冬の管理 — 冬は生長させる季節ではありません。守って締めることが、春の花房の数になります。
- イチゴの受粉と実の形 — 実の形の乱れは病気ではなく、花が咲いた日に受粉できたかどうかの記録です。
- イチゴの月別の作業 — 秋に植えて春に採り、初夏に苗を採る一年です。月ごとにやらないことも決めます。
- イチゴの病害虫の予防 — 灰色かび病は出てからでは止まりません。花が咲く前の設計で決まります。
- イチゴのランナーで苗作り — 次郎苗と三郎苗を使うのは、親株の病気を持ち込まないためです。
「とよのか」の種を買う
【ケース販売:28入】 イチゴ(レッドパール:アイベリーととよのかの交配種) 3号 プラスチック苗 28鉢 Strawberry
¥26,010
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この品種を記録すると
アプリで作物に「イチゴ」、品種に「とよのか」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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