基本情報
- 系統・区分
- 一季成り
- 生産者
- 育成主体要確認
- 熟期
- 中生
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
概要説明
愛知県の民間育種家が育成し1983年に品種登録された、大玉イチゴの先駆けとして知られる一季成り品種です。アイベリーは果実が30グラムを超える大玉で、大きいものは50グラム以上になり、1980年代に「巨大イチゴ」として話題になりました。形はやや不ぞろいな円錐形で、果皮は鮮やかな赤、果肉は淡紅色。糖度は9〜10度で酸味は穏やか、大玉ながら味の薄さはなく、香りもよいです。果肉は硬めで日持ちがよく、贈答用の高級品として扱われました。草勢が非常に強く葉が大きいため、株間を広く取る必要があり、大玉を採るには花数を絞ります。花芽の着きはやや不安定で収量は少なめ、栽培の難しさから産地では減りましたが、さちのかの親としてその血は現代の品種に受け継がれています。苗は園芸店で入手できることがあり、大玉を育てる楽しみを味わえます。
アイベリーの特徴
- 1983年登録の大玉イチゴの先駆け
- 果重30グラム超、最大50グラム以上の極大玉
- 糖度9〜10度で大玉でも味が薄くない
- 果肉が硬めで日持ちがよい
- 草勢が非常に強く収量は少なめ
向いている使い方
- 生食・贈答用
- 大玉を育てる楽しみ
- スイーツの主役
イチゴの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはイチゴの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- イチゴの苗選びと植え付け — 植え付けはクラウンを埋めないことと、ランナー跡の向きでほぼ決まります。
- イチゴの冬の管理 — 冬は生長させる季節ではありません。守って締めることが、春の花房の数になります。
- イチゴの受粉と実の形 — 実の形の乱れは病気ではなく、花が咲いた日に受粉できたかどうかの記録です。
- イチゴの月別の作業 — 秋に植えて春に採り、初夏に苗を採る一年です。月ごとにやらないことも決めます。
- イチゴの病害虫の予防 — 灰色かび病は出てからでは止まりません。花が咲く前の設計で決まります。
- イチゴのランナーで苗作り — 次郎苗と三郎苗を使うのは、親株の病気を持ち込まないためです。
「アイベリー」の種を買う
【ケース販売:28入】 イチゴ(レッドパール:アイベリーととよのかの交配種) 3号 プラスチック苗 28鉢 Strawberry
¥26,010
他のお店でも探す「イチゴ アイベリー 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「イチゴ」、品種に「アイベリー」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。