基本情報
- 系統・区分
- 夏いちご・寒冷地向け
- 育成者
- 秋田県立大学
- 熟期
- 夏どり
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
5 月から 7 月に収穫。果実がかたく酸味が強め。
概要説明
はるみは秋田県立大学が「パハロ」に「ベルルージュ」を交配して開発した寒冷地栽培向けの夏イチゴで、初夏から夏に旬を迎えます。果皮はつやのある鮮やかな紅色で、やや丸みのある円錐形、果肉は淡い赤色で中心も赤く染まります。糖度は比較的高く酸味は強めで、果実がかたくて日持ちがよく輸送性にも優れるため、夏場に生産量が減る業務用ケーキ向けのイチゴとして適しています。親のパハロは果実がかたく露地栽培に向き、ベルルージュは萎黄病に比較的強い品種で、耐病性と輸送性を両立させました。同じ両親から選抜された姉妹系統に「ニューはるみ」と「こまちベリー」があり、収量の多かったこまちベリーだけが 2009 年に品種登録されています。収穫は 5 月から 7 月頃です。一般には流通が少なく、家庭菜園では寒冷地で夏に収穫できる品種として育てる位置づけです。
はるみの特徴
- 秋田県立大学が開発した寒冷地向けの夏イチゴ
- パハロとベルルージュの交配
- やや丸みのある円錐形で果肉は中心まで赤い
- 糖度は高めで酸味が強い
- 果実がかたく日持ちと輸送性に優れる
- 収穫は 5 月から 7 月頃
向いている使い方
- 夏のケーキ用
- 寒冷地の家庭菜園
- ジャム・加工用
イチゴの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはイチゴの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- イチゴの苗選びと植え付け — 植え付けはクラウンを埋めないことと、ランナー跡の向きでほぼ決まります。
- イチゴの冬の管理 — 冬は生長させる季節ではありません。守って締めることが、春の花房の数になります。
- イチゴの受粉と実の形 — 実の形の乱れは病気ではなく、花が咲いた日に受粉できたかどうかの記録です。
- イチゴの月別の作業 — 秋に植えて春に採り、初夏に苗を採る一年です。月ごとにやらないことも決めます。
- イチゴの病害虫の予防 — 灰色かび病は出てからでは止まりません。花が咲く前の設計で決まります。
- イチゴのランナーで苗作り — 次郎苗と三郎苗を使うのは、親株の病気を持ち込まないためです。
「はるみ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「イチゴ」、品種に「はるみ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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