概要説明
新生三池高菜は、アサヒ農園が扱う三池高菜の改良系統で、耐病性・耐寒性が強く生育旺盛、とう立ちが極めて遅い多収種です。葉も茎も幅広く肉厚で食味がよく、葉面はちりめん状で毛がなく光沢に富みます。葉色は従来の三池高菜より紫が強い濃緑色で、葉脈に沿ってアントシアンの赤紫色が多く出るのが特徴です。10〜15cm間隔で条まきして育苗し、双葉と本葉3枚のときに密生部を間引きます。この時期はウイルス病にかかりやすいのでアブラムシ防除を徹底し、本葉5〜6枚で畝幅60cm、株間40cmに1条植えします。浅漬け・本漬けのほか、和え物や油炒めにも向きます。
新生三池高菜の特徴
- 三池高菜の改良系統
- 耐病性・耐寒性が強く抽苔が極めて遅い
- 葉も茎も幅広く肉厚
- 葉脈に沿って赤紫色が出る
- ほどよい辛み
向いている使い方
- 漬物・高菜漬け
- 和え物
- 油炒め
高菜の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは高菜の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 高菜の種まきと間引き — 高菜は一株が一キロを超える大型の葉物です。株間を広く取らないと葉が重なって腐るので、三回に分けて間引きます。
- 高菜の水やりと追肥 — 高菜は一株一キロまで育つので肥料をよく使います。間引きに合わせて追肥し、寒くなる前に株を作ります。
- 高菜の月別の作業 — 高菜は秋にまいて冬中穫れる作物です。八月の土作りから春のとう立ちまでを月ごとの表にまとめました。
- 高菜の病害虫と障害 — 高菜の被害は九月十月の虫と、同じ場所で作り続けたときの根こぶ病が中心です。どちらも先手で防げます。
- 高菜の収穫と漬け込み — 高菜は外葉をかき取れば冬中使えます。漬物にするときは株ごと抜き、しんなりさせてから塩で漬けます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「高菜」、品種に「新生三池高菜」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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