基本情報
- 系統・区分
- 麦類・小麦・日本めん用
- 生産者
- 北海道立総合研究機構
- 熟期
- 中生
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
種子繁殖。北海道の主力秋まき小麦。うどん用として製粉適性が高い。
概要説明
きたほなみは北海道の秋まき小麦の主力品種で、2006 年にホクシンの後継として登場し、道内の小麦作付面積の大半を占めています。日本めん用 (中力) の品種で、製粉したときの粉色が白く、うどんにすると滑らかで粘弾性のある食感になります。国産うどん用小麦の代表として、讃岐うどん向けの豪州産小麦に匹敵する製めん適性が評価されています。生育面ではホクシンより多収で、穂発芽と赤かび病への耐性が改善され、倒伏にも比較的強い。9 月中旬〜下旬に播種し、雪の下で越冬させて翌年 7 月下旬〜8 月上旬に収穫します。北海道の気候に合わせた秋まき品種なので、本州の温暖地では作期が合いません。家庭菜園で北海道の畑や庭で育てるなら、収穫後の乾燥と脱穀の手間を含めて楽しめます。
きたほなみの特徴
- 北海道の秋まき小麦の主力で作付面積の大半を占める
- 日本めん用で粉色が白く、うどんの食感が滑らか
- ホクシンより多収で穂発芽・赤かび病に強い
- 9 月中旬に播種し翌年 7 月下旬〜8 月上旬に収穫
- 北海道向けで本州温暖地では作期が合わない
向いている使い方
- うどん・日本めん
- 国産小麦のめん類全般
- 北海道での秋まき栽培
小麦の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは小麦の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 小麦の種まき — まく時期が早すぎても遅すぎても収量が落ちます。関東平野部なら十一月上旬から中旬を中心に、条まきで薄く均一にまきます。
- 小麦の麦踏みと追肥 — 小麦の管理は冬の麦踏みと二月の追肥がほぼすべてです。踏む回数と肥料の量を株の姿で決めます。
- 小麦の月別の作業 — 関東平野部の露地を基準に、種まきから収穫までの作業を月ごとに並べました。寒冷地は一か月早く、暖地は二〜三週間遅く読み替えます。
- 小麦の病害虫と障害 — 家庭菜園の小麦で困るのは赤かび病と倒伏です。出穂から収穫までの雨がすべての引き金になるので、時期ごとの見回りで防ぎます。
- 小麦の収穫と脱穀 — 穂が黄金色になった六月の晴れ間に刈り、軒下で乾かしてから粒を落とします。家庭の道具でできる脱穀と保存の手順です。
「きたほなみ」の種を買う
【最強配送 送料無料】 わたしのパン 1kg 強力粉 春よ恋 キタノカオリ きたほなみ 3種オリジナルブレンド 送料無料
¥1,280
他のお店でも探す「小麦 きたほなみ 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「小麦」、品種に「きたほなみ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。