病気病害虫辞典Monilinia fructicola
灰星病の症状と対策
核果類の花と果実を腐らせる病害で、成熟期に果実が急速に軟化する。被害果はミイラ化して枝に残り、翌年の伝染源になる。
参考文献 2 件
症状
花が褐変して枯れ、果実には褐色の円形病斑ができて急速に拡大する。病斑上に灰白色の粉状のかびが同心円状に密生し、果実は最終的に乾いて硬くなる。
予防
枝に残ったミイラ果と落果を必ず取り除いて処分する。摘果と剪定で果実同士の接触と過湿を避け、袋かけを行う。
出てしまったら
腐敗果は見つけ次第収穫前でも取り除く。開花期と成熟前に登録のある殺菌剤を散布し、降雨が続くときは間隔を詰める。
病原・原因
| 学名 | 和名 | 分類 | EPPO Code |
|---|---|---|---|
| Monilinia fructicola | — | 糸状菌 (カビ) | MONIFC |
| Monilinia fructigena | — | 糸状菌 (カビ) | MONIFG |
| Monilinia laxa | — | 糸状菌 (カビ) | MONILA |
| Monilinia mumeicola | — | 糸状菌 (カビ) | MONIMM |
| Phyllosticta sojaecola | — | 糸状菌 (カビ) | PHYSSO |
発生が記録されている作物(17)
図鑑にある作物だけを並べています。作物名を押すと、その作物での予防と対処 (無ければ育て方) へ移ります。
特に被害が出やすい作物(2)
ほかに記録のある作物(15)
見つけた日を記録しておく
病害虫は毎年だいたい同じ時期に出ます。いつ見つけたか・何をしたかを写真と日付で残しておくと、翌年は先回りできます。アプリで作物ごとに記録すれば、去年の同じ時期に何が起きていたかをすぐ見返せます。
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よくある質問
灰星病の症状は?
花が褐変して枯れ、果実には褐色の円形病斑ができて急速に拡大する。病斑上に灰白色の粉状のかびが同心円状に密生し、果実は最終的に乾いて硬くなる。
灰星病を予防するには?
枝に残ったミイラ果と落果を必ず取り除いて処分する。摘果と剪定で果実同士の接触と過湿を避け、袋かけを行う。
灰星病が出てしまったら?
腐敗果は見つけ次第収穫前でも取り除く。開花期と成熟前に登録のある殺菌剤を散布し、降雨が続くときは間隔を詰める。
参考文献(2)
本文の [ ] の数字は、次の資料の番号です。
- 1農林水産省病害虫・雑草の防除に関する情報 (植物防疫)
- 2農研機構日本植物病名データベース