科: マメ科属: ササゲ属日当たり: 日なた水やり: 少なめ。過湿を嫌う耐寒性: 弱い(霜で枯れる)
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
11月のアズキは「収穫」の時期です。 11月の畑仕事を見る
アズキを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
開花の始まり
開花から約40日で莢が熟します。咲き始めの日を記録すると収穫の見通しが立ちます。
莢が茶色く乾いた日
熟した莢から順に採るか、7割乾いたら株ごと抜いて追熟させます。収穫日と乾き具合を残しましょう。
収穫までのコツ
アズキを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
播種は6月中旬以降に行う
早まきすると開花前に草丈だけ伸びて倒れます。日が短くなる時期に花を迎えるよう6月中旬から7月上旬に蒔くと、実つきがそろいます。
株間は30cmとって蒔く
大納言など大粒種は横へ大きく張ります。30cm間隔で1か所2粒を蒔いて1本に間引くと、株元まで日が入って下の節にも莢が付きます。
土寄せを2回して倒伏を防ぐ
草丈20cmの頃と開花直前に株元へ土を寄せると根が増えて倒れにくくなり、莢が地面に触れて傷むのも減らせます。
開花後2週間は水を切らさない
莢が太る時期の乾燥は、莢は付いても粒が入らない原因になります。開花から2週間、雨がなければ株元へたっぷり灌水します。
刈った株は逆さに吊って干す
8割の莢が茶色く乾いたら株ごと刈り、雨の当たらない場所へ逆さに吊るします。莢が弾けても下で豆を受けられ、追熟も進みます。
アズキの栽培をはじめるのに用意するもの
これから育てるなら、まず次の 4 つがあれば始められます。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 完熟堆肥探す言葉「完熟堆肥 牛ふん」
- 規格の目安
- 牛ふん堆肥かバーク堆肥。40L 前後の袋。
- 数量の目安
- 1 ㎡あたり 2〜3kg(およそ 5〜8L)。
最初にやることは土づくりです。植え付けの 2〜3 週間前に入れて、土になじませます。
- 化成肥料(8-8-8 など)探す言葉「化成肥料 8-8-8」
- 規格の目安
- 粒状。1kg 袋なら一年ぶんの追肥に足ります。
- 数量の目安
- 元肥は 1 ㎡あたり 100g、追肥は 1 回 30〜50g。
元肥にも追肥にも同じものが使えます。まず 1 袋あれば十分です。
- 移植ごて探す言葉「移植ごて ステンレス」
- 規格の目安
- 幅 6〜8cm のステンレス製。柄と刃が一体のものは曲がりません。
種まきから植え付けまで、いちばん手に取る道具です。
- 防虫ネット探す言葉「防虫ネット 目合い1mm」
- 規格の目安
- 目合い 1mm、幅 180cm。トンネル支柱と合わせて使います。
薬を使わずに虫を防ぐなら、まずこれです。1mm で止まるのは蛾や蝶。アブラムシやアザミウマまで狙うなら 0.6mm 以下が要りますが、そのぶん風が通らなくなります。
- 道具のセット買いは要りません。使う場面が来てから 1 つずつ足すほうが無駄になりません。
- 苗から始めるなら、種まき用の資材は要りません。
アズキの病害虫(33)
報告のある病害虫(33)
アズキで発生の報告がある病害虫です。病害虫辞典に説明があるものは、名前から症状・予防・対処を開けます。
よくあるトラブル
莢の中の豆が食害されている
アズキノメイガやマメゾウムシです。開花期に幼虫が莢へ入るので、収穫後は密閉して保管し、翌年に持ち越さないようにします。
株が萎れて枯れる
排水の悪い畑で根腐れや立枯れが出ます。畝を高くし、同じ場所での連作を避けてください。
品種一覧(1)
Gadenin の作物マスタに登録されているアズキの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
た1
アズキの動画ランキング
アズキを扱う園芸 YouTube を、再生数の伸びで毎日集計しています。育て方を動画で確かめたいときに。
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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