基本情報
- 系統・区分
- 白毛・定番
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 熟期
- 中早生
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
食味と作りやすさを両立する定番系。莢色がよく収穫適期を逃さない管理が重要。
概要説明
莢の大きさと濃い緑色の莢色で市場評価が高い、タキイ種苗の白毛エダマメです。福獅子は播種から85日前後で収穫できる中早生で、莢は幅広で大きく、3粒莢の割合が高いため見栄えがよく、直売所でも人気があります。豆は大粒で甘みと旨みがしっかりあり、ゆでたときの香りも豊かです。草丈は中程度で茎が太く、分枝が出て株全体に莢が着くため、株間25センチとやや広めに植えます。本葉が展開したら株元に土寄せをして倒伏を防ぎます。開花から莢の肥大期にかけて乾燥すると莢の数が減るので、この時期の水やりが収量を左右します。収穫適期は莢が十分ふくらみ豆が莢の8〜9割を占めた頃で、莢の色が濃いうちに採ると持ち味が生きます。採り遅れると豆が硬くなり莢が黄ばむので、数日おきに莢を触って確かめ、適期にまとめて収穫します。大きな莢の枝豆を作りたい人に向いた品種です。
福獅子の特徴
- 幅広で大きな莢、3粒莢の割合が高い
- 濃い緑色の莢色で見栄えがよい
- 大粒で甘みと旨みがしっかりある
- 播種から85日前後で収穫する中早生
- 採り遅れると莢が黄ばみ豆が硬くなる
向いている使い方
- 塩ゆでのつまみ
- 直売所向きの大莢
- 枝豆ご飯・ずんだ
エダマメの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはエダマメの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- エダマメの種まきと鳥害 — まく時期は暦ではなく地温で決まり、発芽直後の十日を鳥からどう守るかで欠株の数が決まります。
- エダマメの土づくりと肥料 — 根粒菌が窒素をまかなうので、やりすぎると葉ばかり茂って実が入りません。加減の基準をまとめます。
- エダマメの摘心と水やり — 実つきを決めるのは開花期の水です。摘心は品種で要否が変わり、やる時期も限られます。
- エダマメの病害虫対策 — 被害の大半は開花後の一か月に集中します。いつ何を警戒するかを生育段階で整理します。
- エダマメの月別の作業 — 早生と晩生では山が二か月ずれます。作型別に、その月にやるべきことを並べます。
- エダマメの収穫の見極め — 適期は数日しかありません。さやの膨らみで見て、その日に茹でるところまでが栽培です。
「福獅子」の種を買う
3 つのお店で探す「エダマメ 福獅子 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「エダマメ」、品種に「福獅子」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。