基本情報
- 系統・区分
- 黒エダマメ
- 種苗会社
- サカタのタネ
- 熟期
- 早生
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
黒エダマメの中でも収穫までが短い、サカタのタネの早生品種です。早生黒頭巾は播種から75〜80日ほどで収穫でき、黒豆系としては極めて早く、夏の前半から黒豆枝豆の濃い甘みと香りが楽しめます。豆の薄皮はほんのり黒く、ゆでると旨みが強く、白毛の枝豆に慣れた人ほど違いがはっきり分かります。莢は白毛で2〜3粒莢が中心、莢のふくらみがよくそろいます。草丈は低めで分枝は少なく、株間15〜20センチとやや密植にして収量を確保します。早生種の常として収穫適期は1週間ほどと短く、莢がふくらんで豆が莢の8〜9割を占めた頃に迷わず採ります。遅れると豆の色が濃くなって食感が粉っぽくなり持ち味が失われます。開花から莢の肥大期の乾燥は莢数を減らすので、この時期の水やりを欠かさないことが収量を左右します。快豆黒頭巾より少し早く採りたいときに選ぶ品種です。
早生黒頭巾の特徴
- 播種から75〜80日で採れる極早生寄りの黒エダマメ
- 黒豆特有の濃い甘みと香り
- 白毛で2〜3粒莢が中心、ふくらみがそろう
- 草丈が低く分枝が少ないので密植向き
- 収穫適期が1週間ほどと短い
向いている使い方
- 塩ゆでのつまみ
- 早どりの黒豆枝豆
- プランター栽培向き
エダマメの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはエダマメの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- エダマメの種まきと鳥害 — まく時期は暦ではなく地温で決まり、発芽直後の十日を鳥からどう守るかで欠株の数が決まります。
- エダマメの土づくりと肥料 — 根粒菌が窒素をまかなうので、やりすぎると葉ばかり茂って実が入りません。加減の基準をまとめます。
- エダマメの摘心と水やり — 実つきを決めるのは開花期の水です。摘心は品種で要否が変わり、やる時期も限られます。
- エダマメの病害虫対策 — 被害の大半は開花後の一か月に集中します。いつ何を警戒するかを生育段階で整理します。
- エダマメの月別の作業 — 早生と晩生では山が二か月ずれます。作型別に、その月にやるべきことを並べます。
- エダマメの収穫の見極め — 適期は数日しかありません。さやの膨らみで見て、その日に茹でるところまでが栽培です。
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