科: セリ科属: Foeniculum日当たり: 日なた水やり: 乾いたらたっぷり耐寒性: 強い
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
9月のフェンネルは「収穫」の時期です。 9月の畑仕事を見る
フェンネルを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
播種・植え付け日
春か秋に直まきします。日付を残しましょう。
開花と種の収穫日
夏に開花。種が茶色くなったら採ります。日付を残しましょう。
株元の収穫日
フローレンス種は株元がふくらんだら採ります。日付を残しましょう。
収穫までのコツ
フェンネルを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
他の野菜から離して植える
根から出る成分が周りの植物の生育を抑えるといわれます。畑の隅や独立した区画に植えると、隣のトマトや豆の育ちに影響しにくくなります。
株元がふくらんだら土を寄せる
フローレンス種は日が当たると株元が硬く緑がかります。こぶし大になったころに土を寄せて軟白させると、白く甘い株元に仕上がります。
外側の葉柄から切って使う
中心の新芽を残しておけば株は伸び続けます。外側の羽状の葉を葉柄ごと切って収穫すると、同じ株から翌シーズンまで採り続けられます。
秋に地際まで刈って越冬させる
宿根性で冬は地上部が枯れます。11月に地際で刈って株元に腐葉土をかけておくと、春に太い芽が数本立ち上がり、その年も大株になります。
種は灰褐色になったら切る
傘状の花が終わり、緑の種が灰褐色に変わるころが香りの盛りです。完全に乾く前に花序ごと切って紙袋で追熟させると取りこぼしが減ります。
フェンネルの栽培をはじめるのに用意するもの
ハーブは乾き気味を好むものが多く、水はけのよい土と、こまめに摘める道具があれば始められます。
- ハーブ用の培養土探す言葉「ハーブ 培養土 水はけ」
- 規格の目安
- 水はけ重視の配合。14〜25L の袋。
- 数量の目安
- 8 号鉢 1 個で約 8L。
地中海原産のものが多く、水もちのよい土だと根が傷みます。用途の書かれた土を選びます。
- 摘芯・収穫用のはさみ探す言葉「園芸ばさみ ハーブ 収穫」
- 規格の目安
- 刃渡り 3〜5cm、ステンレス製。
先端を摘むと下の節から枝が 2 本出ます。摘み続けるほど株が茂り、収穫が増えます。
- 素焼き鉢・スリット鉢探す言葉「素焼き鉢 8号」
- 規格の目安
- 直径 24cm(8 号)前後。素焼きは鉢そのものから水が抜けます。
乾き気味を好むハーブには、プラスチック鉢より素焼きのほうが合います。
- 乾燥ネット探す言葉「ハーブ 乾燥ネット 三段」
- 規格の目安
- 直径 45cm 前後の三段。
穫ったその日に吊るせるようにしておくと、香りを残したまま保存できます。
- 肥料は控えめでよいので、まず 1 本の液肥があれば足ります。
- 多年草のハーブは苗から始めたほうが早く、種まきの資材は要りません。
フェンネルの病害虫(1)
症状・予防・対処が分かっているものを、重要度の高い順に並べています。「一般的な内容」と付いているものは、この作物にかぎった記述がまだ無く、病害虫そのものの説明を出しています。
菌核病
病気一般的な内容Ss
症状 地際や茎、結球部が水浸状に軟腐し、白い綿毛状の菌糸で覆われる。やがて内部や表面に黒い菌核が形成され、株は萎れて枯死する。
予防 排水を良くし、密植と過湿を避ける。菌核は土中で数年生存するため、被害株は菌核ごと取り除き、イネ科との輪作や深耕を行う。
対処 発病株は周囲の土ごと除去して処分する。発生しやすい時期には登録のある殺菌剤を株元中心に散布する。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): Sclerotinia bulborum、Sclerotinia intermedia、Sclerotinia rubi ほか5
よくあるトラブル
品種一覧(7)
Gadenin の作物マスタに登録されているフェンネルの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
は3
その他4
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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