基本情報
- 系統・区分
- カンピョウ
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
概要説明
干瓢に加工するために選ばれてきた大玉のユウガオで、10貫目大丸かんぴょうという名の通り、ひと株から数キロ級の丸い果実が穫れる。果肉は白く緻密で、繊維がそろっているため薄く長くむきやすく、乾かしたときに縮れにくい。つるの勢いが強く、地這いでも棚でも育てられるが、大きな葉と長いつるが広がるので、畳数枚分の場所を見込んで植える。実は開花から3週間ほど、皮が薄く白粉が乗り始めた頃が加工の適期で、置きすぎると果肉が粗くなる。過湿と連作を嫌うので、高畝にしてカボチャ類と場所を分けたい。
10貫目大丸かんぴょうの特徴
- 丸形で数キロになる大玉のユウガオ
- 果肉が白く緻密で繊維がそろう
- 薄く長くむけて干した時に縮れにくい
- つるの伸びが強く広い場所を必要とする
- 開花から3週間前後が加工の適期
- 過湿と連作を嫌い高畝が向く
向いている使い方
- 干瓢づくり
- 煮物や味噌汁の実
- 巻き寿司の具材
- 地這いや棚づくりで広く育てる
瓜類の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは瓜類の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 瓜類の苗選びと植え付け — キュウリ、カボチャ、スイカ、メロン、ニガウリなどウリ科の作物は、苗の見方と植え付けの手順がほぼ共通です。接ぎ木苗の選び方と植え穴の作り方をまとめます。
- 瓜類の整枝と誘引 — 瓜類は種類によって実が付くつるが違い、親づるを摘心するかどうかが分かれます。キュウリ、カボチャ、スイカ、メロン、ニガウリそれぞれの仕立て方を整理します。
- 瓜類の人工受粉 — カボチャ、スイカ、メロン、ズッキーニは受粉しないと実が落ちます。雌花の見分け方、朝のうちに行う人工授粉、キュウリが受粉不要な理由を説明します。
- 瓜類の水やりと追肥 — 瓜類は根が浅く、水切れにも肥料の多すぎにも弱い作物です。キュウリの毎日の水、スイカの実が付いてから控える水、追肥の時期と量をまとめます。
- 瓜類の月別の作業 — キュウリ、カボチャ、スイカ、ニガウリなど瓜類は四月下旬から五月に植えて夏に穫ります。月ごとの作業を種類の違いも含めて整理します。
- 瓜類の病害虫と障害 — 瓜類に共通して出る病気と虫を、葉の症状から見分けて対処します。うどんこ病、べと病、つる割病、ウリハムシ、アブラムシが主な相手です。
- 瓜類の収穫と保存 — キュウリは毎日、スイカとメロンは受粉から数えて、カボチャはつるが枯れてから穫ります。種類ごとの収穫の見分け方と保存の仕方をまとめます。
「10貫目大丸かんぴょう」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「瓜類」、品種に「10貫目大丸かんぴょう」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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