基本情報
- 系統・区分
- シロウリ
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
沼目白瓜は漬物用に受け継がれてきた白瓜の在来系統で、淡い緑白色の細長い果実をつける。果肉は白く緻密でみずみずしく、水分が抜けても身が締まりすぎないため、浅漬けでも奈良漬けでも歯ざわりがよい。生育は早く、播いてから2か月ほどで穫り始められる。つるは横に広がるので地這いにするか棚に上げる。若い実は柔らかく傷みやすいので、収穫は朝のうちに行い、へたを残して切ると持ちがよい。過湿でうどんこ病や炭疽病が出やすいので、株元に敷きわらを入れ、葉が混み合ったらつるを整理する。地方品種として守られてきた由来を意識して種を採る人も多い。
沼目白瓜の特徴
- 淡い緑白色の細長い果実をつける在来系
- 果肉が白く緻密で歯ざわりがよい
- 漬け込んでも身が締まりすぎない
- 播種から2か月ほどで穫り始められる
- つるが横に広がり地這い向き
- 過湿でうどんこ病や炭疽病が出やすい
向いている使い方
- 浅漬けやぬか漬け
- 奈良漬けなどの漬け込み
- 薄切りにして酢の物
- 自家採種して受け継ぐ
瓜類の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは瓜類の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 瓜類の苗選びと植え付け — キュウリ、カボチャ、スイカ、メロン、ニガウリなどウリ科の作物は、苗の見方と植え付けの手順がほぼ共通です。接ぎ木苗の選び方と植え穴の作り方をまとめます。
- 瓜類の整枝と誘引 — 瓜類は種類によって実が付くつるが違い、親づるを摘心するかどうかが分かれます。キュウリ、カボチャ、スイカ、メロン、ニガウリそれぞれの仕立て方を整理します。
- 瓜類の人工受粉 — カボチャ、スイカ、メロン、ズッキーニは受粉しないと実が落ちます。雌花の見分け方、朝のうちに行う人工授粉、キュウリが受粉不要な理由を説明します。
- 瓜類の水やりと追肥 — 瓜類は根が浅く、水切れにも肥料の多すぎにも弱い作物です。キュウリの毎日の水、スイカの実が付いてから控える水、追肥の時期と量をまとめます。
- 瓜類の月別の作業 — キュウリ、カボチャ、スイカ、ニガウリなど瓜類は四月下旬から五月に植えて夏に穫ります。月ごとの作業を種類の違いも含めて整理します。
- 瓜類の病害虫と障害 — 瓜類に共通して出る病気と虫を、葉の症状から見分けて対処します。うどんこ病、べと病、つる割病、ウリハムシ、アブラムシが主な相手です。
- 瓜類の収穫と保存 — キュウリは毎日、スイカとメロンは受粉から数えて、カボチャはつるが枯れてから穫ります。種類ごとの収穫の見分け方と保存の仕方をまとめます。
「沼目白瓜」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「瓜類」、品種に「沼目白瓜」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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