基本情報
- 系統・区分
- ヘチマ
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
太へちまは果実が短めで胴の太いヘチマで、細長い在来型に比べて肉づきがよく、若どりすれば食用としても扱いやすい。開花後2週間ほど、長さ20センチ前後の柔らかいうちに穫れば果肉が白く、煮ても炒めてもとろりとした食感になる。そのまま実らせて完熟させると繊維が発達し、皮と種を除いて洗えば目の詰まったたわしが取れるのが太い果実の利点。つるの伸びが旺盛で、棚やネットに誘引すれば夏の日よけになる。乾燥に弱いので水切れを避け、実が重いので棚の骨組みは頑丈に組むこと。
太へちまの特徴
- 胴が太く肉づきのよい果実
- 若どりすれば食用にできる
- 完熟果から目の詰まった繊維が取れる
- つるの伸びが旺盛で日よけになる
- 乾燥に弱く水切れさせない
- 実が重いので頑丈な棚が要る
向いている使い方
- 若い実を煮物や炒め物に
- 完熟果からたわしづくり
- 夏の緑のカーテン
瓜類の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは瓜類の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 瓜類の苗選びと植え付け — キュウリ、カボチャ、スイカ、メロン、ニガウリなどウリ科の作物は、苗の見方と植え付けの手順がほぼ共通です。接ぎ木苗の選び方と植え穴の作り方をまとめます。
- 瓜類の整枝と誘引 — 瓜類は種類によって実が付くつるが違い、親づるを摘心するかどうかが分かれます。キュウリ、カボチャ、スイカ、メロン、ニガウリそれぞれの仕立て方を整理します。
- 瓜類の人工受粉 — カボチャ、スイカ、メロン、ズッキーニは受粉しないと実が落ちます。雌花の見分け方、朝のうちに行う人工授粉、キュウリが受粉不要な理由を説明します。
- 瓜類の水やりと追肥 — 瓜類は根が浅く、水切れにも肥料の多すぎにも弱い作物です。キュウリの毎日の水、スイカの実が付いてから控える水、追肥の時期と量をまとめます。
- 瓜類の月別の作業 — キュウリ、カボチャ、スイカ、ニガウリなど瓜類は四月下旬から五月に植えて夏に穫ります。月ごとの作業を種類の違いも含めて整理します。
- 瓜類の病害虫と障害 — 瓜類に共通して出る病気と虫を、葉の症状から見分けて対処します。うどんこ病、べと病、つる割病、ウリハムシ、アブラムシが主な相手です。
- 瓜類の収穫と保存 — キュウリは毎日、スイカとメロンは受粉から数えて、カボチャはつるが枯れてから穫ります。種類ごとの収穫の見分け方と保存の仕方をまとめます。
「太へちま」の種を買う
3 つのお店で探す「瓜類 太へちま 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「瓜類」、品種に「太へちま」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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