基本情報
- 系統・区分
- 西洋梨・追熟型
- 熟期
- 9 月上旬〜中旬
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
自家不和合性で受粉樹推奨。中果で早めに収穫できる西洋梨、追熟必須。
概要説明
オーロラはアメリカ・ニューヨーク州農業試験場がマルゲリット・マリーラにバートレットを交配して育成し、1964 年に発表された早生の西洋梨で、日本では山形県や長野県で栽培されています。果重は 300〜350 グラム、果皮は追熟すると緑から黄色に変わり、果肉は白くなめらかで柔らかく、果汁が多く、糖度は 13〜14 度、酸味が少なく甘さがはっきりして香りもあります。収穫は 9 月上旬から中旬で、1〜2 週間の追熟で食べ頃。自家不和合性のため受粉樹か人工授粉が必要で、ラ・フランスやバートレットと相性がよい。樹勢は強く、家庭では棚仕立てか主幹形で高さを抑えます。日持ちは追熟後 1 週間ほど。バートレットと同じ時期に穫れて甘みが強いことから、早生の西洋梨として味を重視する家庭に向く品種です。
オーロラの特徴
- マルゲリット・マリーラ×バートレット、1964 年発表
- 果重 300〜350 グラム、糖度 13〜14 度
- 酸味が少なく甘さがはっきり
- 9 月上旬〜中旬に収穫し 1〜2 週間追熟
- 早生西洋梨で味の評価が高い
- 自家不和合性で西洋梨の受粉樹が必要
向いている使い方
- 追熟して生のまま食べる
- 早生の西洋梨
- コンポート加工
なしの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはなしの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- なしの苗選びと植え付け — なしは一本では実がつかず、品種同士の相性もあります。二本の組み合わせと仕立て方を決めてから苗を買います。
- なしの剪定と誘引 — なしは枝を水平に近づけるほど実がつく果樹です。冬の剪定と誘引で枝を寝かせ、実がつく短い枝を育てます。
- なしの受粉と摘果 — なしは受粉樹があっても虫が少ないと実がつきません。人工授粉で確実にし、摘果と袋かけで大きくきれいな実に育てます。
- なしの月別の作業 — なしは四月の受粉から九月の収穫まで作業が途切れません。月ごとの作業を表で確かめて、時期を逃さないようにします。
- なしの病害虫と障害 — なしは葉と実に黒い斑点が出る黒星病と、近くのビャクシンからうつる赤星病が代表的です。症状の場所で原因を見分けて対処します。
- なしの収穫と保存 — なしは木で熟してから採る果物で、追熟しません。軸の周りの色と実の音で採り頃を判断し、冷蔵で保存します。
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この品種を記録すると
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