基本情報
- 系統・区分
- 白肉・貯蔵向き
- 種苗会社
- ホクレン
- 生産者
- 農研機構
- 熟期
- 中早生
- 収穫までの日数
- 約 98 日
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
栄養繁殖の種いも。白肉で食味がよく、貯蔵性に優れる。家庭菜園でも扱いやすい。
概要説明
食味と貯蔵性のよさで北海道の産地に広がった白肉品種がきたかむいで、平成19年にホクレンが育成しました。いもは丸く芽が浅く、皮は淡い黄褐色、肉は白色です。肉質はやや粉質できめが細かく、ほくほくしながらも煮崩れは男爵薯より少なく、蒸しても煮ても使いやすい中間的な性質です。甘味があり、貯蔵すると甘味が増します。中早生で植え付けから95〜100日で収穫し、春作では3月に植えて6月に穫ります。大玉になりやすく収量が多いのが特徴で、1株あたりの重量は男爵薯を上回ります。休眠が長く貯蔵性に優れ、春まで芽が出にくいので、まとめて作って長く使いたい家庭菜園に向きます。ジャガイモシストセンチュウ抵抗性を持ちます。そうか病と疫病に注意します。北海道以外でも春作で作れ、男爵薯の後継として使い勝手のよい品種です。
きたかむいの特徴
- 食味と貯蔵性のよさで北海道に広がった白肉
- やや粉質で煮崩れは男爵薯より少ない
- 大玉になりやすく収量が多い
- 休眠が長く春まで芽が出にくい
- 中早生で植え付けから95〜100日
- ジャガイモシストセンチュウ抵抗性
向いている使い方
- 蒸しても煮ても使える万能
- ポテトサラダやコロッケ
- 長期貯蔵向き
じゃがいもの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはじゃがいもの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- じゃがいもの種いもの準備 — 食用いもを使わない理由から、切る向きと切り口の乾かし方まで、植え付け前の三週間で決まる部分をまとめます。
- じゃがいもの植え付け・畝立て — 地温で決まる適期、石灰を入れない土づくり、深さと株間の考え方を、収穫までの逆算で説明します。
- じゃがいもの芽かき・土寄せ — 芽を二本に絞る意味と、二回の土寄せで緑化を防ぐ設計を、時期の目安つきで解説します。
- じゃがいもの月別の作業 — 春作と秋作それぞれの月ごとの作業と、その月に迷いやすい判断の基準を一覧にしました。
- じゃがいもの病害虫と緑化 — どの時期に何を警戒するかを整理し、そうか病と緑化という二つの厄介な問題の予防を設計します。
- じゃがいもの収穫と貯蔵 — 茎葉の枯れ具合で収穫日を決め、洗わず光を遮って貯蔵するまでの手順と理由をまとめます。
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この品種を記録すると
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