基本情報
- 系統・区分
- 白肉・サラダ向き
- 生産者
- 農研機構
- 熟期
- 中晩生
- 収穫までの日数
- 約 105 日
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
栄養繁殖の種いも。白肉で大玉、皮むきしやすくサラダ・加工向き。
概要説明
サラダや加工用に向く大玉の白肉品種として平成7年に北海道農業試験場が育成したのがさやかです。いもは大きな卵形で芽が極めて浅く、皮がなめらかで皮むきが楽なため、業務用のサラダや総菜に広く使われています。皮は淡い黄褐色、肉は白色です。肉質はやや粘質で煮崩れしにくく、味はあっさりして癖がなく、ポテトサラダや煮物に向きます。中晩生で植え付けから100〜110日で収穫し、春作では3月に植えて6月中下旬に穫ります。1個が大きく収量が多く、いもの数は少なめです。ジャガイモシストセンチュウ抵抗性と疫病抵抗性を持つとされ、栽培は安定しています。休眠は中程度で貯蔵性は普通です。大玉になる分、肥料と水が切れると小さくなるので、開花期の乾燥に注意します。家庭菜園では皮むきの楽さと大玉の収穫が魅力で、ポテトサラダをたくさん作る家庭に向いています。
さやかの特徴
- 業務用サラダに使われる大玉の白肉
- 芽が極めて浅く皮むきが楽
- やや粘質で煮崩れしにくい
- 味があっさりして癖がない
- 中晩生で植え付けから100〜110日
- ジャガイモシストセンチュウ抵抗性
向いている使い方
- ポテトサラダ
- 煮物やシチュー
- 皮むきの手間を減らしたいとき
じゃがいもの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはじゃがいもの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- じゃがいもの種いもの準備 — 食用いもを使わない理由から、切る向きと切り口の乾かし方まで、植え付け前の三週間で決まる部分をまとめます。
- じゃがいもの植え付け・畝立て — 地温で決まる適期、石灰を入れない土づくり、深さと株間の考え方を、収穫までの逆算で説明します。
- じゃがいもの芽かき・土寄せ — 芽を二本に絞る意味と、二回の土寄せで緑化を防ぐ設計を、時期の目安つきで解説します。
- じゃがいもの月別の作業 — 春作と秋作それぞれの月ごとの作業と、その月に迷いやすい判断の基準を一覧にしました。
- じゃがいもの病害虫と緑化 — どの時期に何を警戒するかを整理し、そうか病と緑化という二つの厄介な問題の予防を設計します。
- じゃがいもの収穫と貯蔵 — 茎葉の枯れ具合で収穫日を決め、洗わず光を遮って貯蔵するまでの手順と理由をまとめます。
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この品種を記録すると
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