基本情報
- 系統・区分
- 赤皮黄肉・個性派
- 熟期
- 早生
- 収穫までの日数
- 約 95 日
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
栄養繁殖の種いも。赤紫皮に黄色斑が入る個性派。ホクホク系で食味重視。
概要説明
赤紫の皮に黄色い斑(まだら)が入る独特の見た目から「デストロイヤー」の愛称で知られる品種がグラウンドペチカで、長崎県の農家が育成しました。いもは丸く、皮は赤紫色で芽の周りが黄色く抜け、覆面レスラーのような模様になります。肉は淡い黄色で、肉質は粉質寄りでほくほくし、甘味と風味が強く、蒸してバターをのせたりコロッケにしたりすると味の濃さが際立ちます。煮崩れは中程度です。休眠が短く、春に穫ったいもを秋作の種いもに使えるので、暖地では春秋の二期作ができます。早生で植え付けから90〜100日、収量は普通で、いもの数がよくつきます。貯蔵性は低めで、収穫後2か月ほどで芽が出るので早めに使うか冷蔵します。そうか病と疫病に注意します。見た目の面白さと食味のよさで、家庭菜園の食べ比べや子どもと育てる品種として人気があります。
グラウンドペチカの特徴
- 赤紫皮に黄色い斑が入りデストロイヤーの愛称
- 粉質寄りでほくほくし甘味と風味が強い
- 休眠が短く春秋の二期作ができる
- 早生で植え付けから90〜100日
- 貯蔵性が低めで2か月ほどで芽が出る
- 煮崩れは中程度で煮物にも使える
向いている使い方
- 蒸してバターをのせる
- コロッケやマッシュポテト
- 皮ごと素揚げ
- 秋作にも使える
じゃがいもの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはじゃがいもの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- じゃがいもの種いもの準備 — 食用いもを使わない理由から、切る向きと切り口の乾かし方まで、植え付け前の三週間で決まる部分をまとめます。
- じゃがいもの植え付け・畝立て — 地温で決まる適期、石灰を入れない土づくり、深さと株間の考え方を、収穫までの逆算で説明します。
- じゃがいもの芽かき・土寄せ — 芽を二本に絞る意味と、二回の土寄せで緑化を防ぐ設計を、時期の目安つきで解説します。
- じゃがいもの月別の作業 — 春作と秋作それぞれの月ごとの作業と、その月に迷いやすい判断の基準を一覧にしました。
- じゃがいもの病害虫と緑化 — どの時期に何を警戒するかを整理し、そうか病と緑化という二つの厄介な問題の予防を設計します。
- じゃがいもの収穫と貯蔵 — 茎葉の枯れ具合で収穫日を決め、洗わず光を遮って貯蔵するまでの手順と理由をまとめます。
「グラウンドペチカ」の種を買う
¥1,738
他のお店でも探す「じゃがいも グラウンドペチカ 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「じゃがいも」、品種に「グラウンドペチカ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。