基本情報
- 系統・区分
- 水稲・うるち米・極良食味
- 生産者
- 福井県系/農研機構系
- 熟期
- 中生
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
種子繁殖。日本の代表的良食味米。倒伏・いもち病・高温登熟には注意。
概要説明

コシヒカリは 1956 年に福井県で育成され、新潟県を中心に全国へ広がった日本の代表的なうるち米。作付面積は半世紀以上にわたり全国 1 位で、日本の良食味米の基準になっている品種です。炊き上がりは粘りと甘みが強く、冷めても味が落ちにくいため弁当やおにぎりにも向きます。生育面では中生で、茎が長く軟らかいため倒伏しやすく、いもち病にも弱い。窒素を効かせすぎると倒れやすくなるので、元肥を控えめにして穂肥で調整するのが基本です。近年は登熟期の高温で白く濁った粒 (白未熟粒) が出やすく、暖地では作期を遅らせる工夫が要ります。バケツ稲や小さな田んぼでも育てられますが、背が高いので風で倒れないように水位と肥料を控えめに管理してください。
コシヒカリの特徴
- 粘りと甘みが強く、冷めても食味が落ちにくい
- 中生で出穂は 8 月上旬前後、収穫は 9 月中旬〜下旬
- 茎が長く軟らかいため倒伏しやすい
- いもち病に弱く、多肥で発病が増える
- 登熟期の高温で白未熟粒が出やすい
向いている使い方
- 白ごはん・おにぎり
- 弁当・冷めても美味しい用途
- バケツ稲での栽培体験
稲の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは稲の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 稲の種もみと苗づくり — バケツ一つ分なら種もみは十数粒で足ります。塩水選と芽出しを丁寧にやると、その後の失敗がぐっと減ります。
- 稲のバケツの準備と田植え — バケツ稲の出来は、田植え前の土づくりで半分決まります。土の量と水の深さ、植える本数の目安をまとめました。
- 稲の水管理と追肥 — 稲の世話は水の深さを変えることそのものです。時期ごとに水を深くしたり抜いたりする理由と、追肥の控えめな目安を解説します。
- 稲の月別の作業 — バケツ稲は半年がかりの作物です。月ごとに何を見て何をするかを表にまとめ、見落としやすい節目を補足します。
- 稲の病害虫と鳥 — バケツ稲でも田んぼと同じ病害虫が来ます。多発する時期と葉や穂の見た目から見分け、農薬に頼らず防ぐ方法をまとめます。
- 稲の収穫と精米 — 刈り取ってから食べるまでに、乾燥、脱穀、もみすり、精米と四つの工程があります。特別な道具なしで済ませる方法を紹介します。
「コシヒカリ」の種を買う
令和7年産 お米白米5kg 島根県仁多米こしひかり 特別栽培米 1等米
¥6,560
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この品種を記録すると
アプリで作物に「稲」、品種に「コシヒカリ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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