基本情報
- 系統・区分
- 水稲・うるち米・山形主力
- 生産者
- 山形県
- 熟期
- 中生
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。粒感がよく業務用にも使われる。山形県で長く栽培される。
概要説明
はえぬきは 1992 年に山形県で育成されたうるち米で、庄内 29 号とあきたこまちの交配種です。20 年以上にわたって食味ランキングで最高評価を得続けた実力派で、山形県の作付面積 1 位を長く保ってきました。粘りはほどよく、粒がしっかりしていて食感がよく、冷めても味が落ちにくいため、弁当やコンビニおにぎりに多く使われています。派手さはないものの、料理を選ばない万能型の米です。生育は中生で、耐冷性がありいもち病にも比較的強く、草丈が短くて倒伏に強いなど、栽培のしやすさが際立ちます。収量も安定していて、家庭菜園やバケツ稲で育てるなら失敗が少ない品種のひとつ。山形県以外での知名度が低いのは、県外での栽培が広がらなかったためで、品質は全国トップクラスです。
はえぬきの特徴
- 粒がしっかりして食感がよく、冷めても美味しい
- 粘りはほどよく、料理を選ばない万能型
- 中生で耐冷性があり、いもち病にも比較的強い
- 短稈で倒伏に強い
- 収量が安定して栽培しやすい
向いている使い方
- おにぎり・弁当
- 白ごはん・家庭の食卓全般
- 初心者のバケツ稲
稲の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは稲の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 稲の種もみと苗づくり — バケツ一つ分なら種もみは十数粒で足ります。塩水選と芽出しを丁寧にやると、その後の失敗がぐっと減ります。
- 稲のバケツの準備と田植え — バケツ稲の出来は、田植え前の土づくりで半分決まります。土の量と水の深さ、植える本数の目安をまとめました。
- 稲の水管理と追肥 — 稲の世話は水の深さを変えることそのものです。時期ごとに水を深くしたり抜いたりする理由と、追肥の控えめな目安を解説します。
- 稲の月別の作業 — バケツ稲は半年がかりの作物です。月ごとに何を見て何をするかを表にまとめ、見落としやすい節目を補足します。
- 稲の病害虫と鳥 — バケツ稲でも田んぼと同じ病害虫が来ます。多発する時期と葉や穂の見た目から見分け、農薬に頼らず防ぐ方法をまとめます。
- 稲の収穫と精米 — 刈り取ってから食べるまでに、乾燥、脱穀、もみすり、精米と四つの工程があります。特別な道具なしで済ませる方法を紹介します。
「はえぬき」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「稲」、品種に「はえぬき」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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