基本情報
- 系統・区分
- 水稲・うるち米・新潟早生
- 生産者
- 新潟県
- 熟期
- 早生
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
種子繁殖。新潟県の早生良食味品種。コシヒカリより早く収穫しやすい。
概要説明
こしいぶきは 2000 年に新潟県で育成された早生のうるち米で、ひとめぼれとどまんなかの交配種です。新潟県ではコシヒカリの次に多く作られ、コシヒカリより 10 日ほど早く収穫できる早場米として位置づけられています。食味はコシヒカリに近い粘りと甘みがあり、値ごろ感があるため業務用と家庭用の両方で使われます。早生なので台風前に刈り取れ、収穫作業をコシヒカリと分散できるのが生産者側の利点。草丈はコシヒカリより低く倒伏に強く、いもち病への抵抗性も比較的あります。粒はやや小さめ。登熟期の高温には注意が要り、田植えが早すぎると白未熟粒が増えます。家庭で育てるなら、コシヒカリより倒れにくく早く採れるので、バケツ稲でも扱いやすい品種です。
こしいぶきの特徴
- コシヒカリより 10 日ほど早く収穫できる早生
- 粘りと甘みがあり、コシヒカリに近い食味
- コシヒカリより短稈で倒伏に強い
- いもち病に比較的強い
- 早植えすると高温で白未熟粒が出やすい
向いている使い方
- 白ごはん・毎日の食事
- おにぎり・弁当
- コシヒカリより早く採りたい家庭栽培
稲の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは稲の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 稲の種もみと苗づくり — バケツ一つ分なら種もみは十数粒で足ります。塩水選と芽出しを丁寧にやると、その後の失敗がぐっと減ります。
- 稲のバケツの準備と田植え — バケツ稲の出来は、田植え前の土づくりで半分決まります。土の量と水の深さ、植える本数の目安をまとめました。
- 稲の水管理と追肥 — 稲の世話は水の深さを変えることそのものです。時期ごとに水を深くしたり抜いたりする理由と、追肥の控えめな目安を解説します。
- 稲の月別の作業 — バケツ稲は半年がかりの作物です。月ごとに何を見て何をするかを表にまとめ、見落としやすい節目を補足します。
- 稲の病害虫と鳥 — バケツ稲でも田んぼと同じ病害虫が来ます。多発する時期と葉や穂の見た目から見分け、農薬に頼らず防ぐ方法をまとめます。
- 稲の収穫と精米 — 刈り取ってから食べるまでに、乾燥、脱穀、もみすり、精米と四つの工程があります。特別な道具なしで済ませる方法を紹介します。
「こしいぶき」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「稲」、品種に「こしいぶき」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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