基本情報
- 系統・区分
- 水稲・うるち米・ブランド米
- 生産者
- 山形県
- 熟期
- 中生〜晩生
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
種子繁殖。白さ・つや・甘みを重視したブランド米。倒伏と病害管理が重要。
概要説明
つや姫は 2010 年にデビューした山形県育成のブランド米で、山形 70 号と東北 164 号の交配種です。白さとつやの美しさを最優先に育成され、炊き上がりは粒が立ち、粘りと甘みも十分。コシヒカリを上回る食味評価を毎年得ており、宮城・島根など他県でも作られます。山形県では中生〜晩生で、出穂は 8 月上旬〜中旬、収穫は 9 月下旬〜10 月上旬。草丈はコシヒカリより短く倒伏に強めで、いもち病への抵抗性も比較的あります。産地では食味を守るため、認定された生産者だけが栽培し、たんぱく質含量の基準も設けられています。家庭で育てるなら、窒素を控えめにして粒の白さを保つのがコツです。登熟期の高温にはコシヒカリより強く、暖地でも品質が安定します。
つや姫の特徴
- 白さとつやが際立ち、粒が立った炊き上がり
- 粘りと甘みが強く、コシヒカリを超える食味評価
- 山形では中生〜晩生で 9 月下旬に収穫
- コシヒカリより短稈で倒伏に強い
- 高温登熟に比較的強い
向いている使い方
- 白ごはん・おにぎり
- 贈答用のブランド米
- 弁当・冷めても美味しい用途
稲の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは稲の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 稲の種もみと苗づくり — バケツ一つ分なら種もみは十数粒で足ります。塩水選と芽出しを丁寧にやると、その後の失敗がぐっと減ります。
- 稲のバケツの準備と田植え — バケツ稲の出来は、田植え前の土づくりで半分決まります。土の量と水の深さ、植える本数の目安をまとめました。
- 稲の水管理と追肥 — 稲の世話は水の深さを変えることそのものです。時期ごとに水を深くしたり抜いたりする理由と、追肥の控えめな目安を解説します。
- 稲の月別の作業 — バケツ稲は半年がかりの作物です。月ごとに何を見て何をするかを表にまとめ、見落としやすい節目を補足します。
- 稲の病害虫と鳥 — バケツ稲でも田んぼと同じ病害虫が来ます。多発する時期と葉や穂の見た目から見分け、農薬に頼らず防ぐ方法をまとめます。
- 稲の収穫と精米 — 刈り取ってから食べるまでに、乾燥、脱穀、もみすり、精米と四つの工程があります。特別な道具なしで済ませる方法を紹介します。
「つや姫」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「稲」、品種に「つや姫」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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