基本情報
- 系統・区分
- 水稲・うるち米・千葉早生
- 生産者
- 千葉県
- 熟期
- 早生
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。千葉県育成の早生多収品種。粒が大きく倒伏に比較的強い。
概要説明
ふさこがねは千葉県が育成した早生の多収品種で、2000 年代半ばから県内で普及しました。千葉県は全国でも早い時期に新米が出る早場米産地で、ふさこがねはその主力のひとつです。粒が大きく、粘りと甘みがあり、外観品質もよい。食味は柔らかめでコシヒカリとは違う持ち味があり、炊き込みごはんや丼など幅広く使えます。草丈が低く茎が太いため倒伏に強く、収量が多いのが最大の特長で、コシヒカリより 1〜2 割多く採れるのが目安です。いもち病への抵抗性も比較的あります。早生で 4 月下旬〜5 月上旬に田植えし、8 月下旬には収穫できます。家庭で育てるなら、倒れにくく早く採れて収量も多い、扱いやすい品種です。関東の温暖地向きで、登熟期の高温にも比較的耐えます。
ふさこがねの特徴
- 大粒で粘りと甘みがあり、柔らかめの食味
- 早生で 8 月下旬から収穫できる
- 短稈で茎が太く、倒伏に強い
- 多収でコシヒカリより 1〜2 割多く採れる
- いもち病に比較的強い
向いている使い方
- 白ごはん・炊き込みごはん
- 丼・カレー
- 関東の早場米栽培
稲の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは稲の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 稲の種もみと苗づくり — バケツ一つ分なら種もみは十数粒で足ります。塩水選と芽出しを丁寧にやると、その後の失敗がぐっと減ります。
- 稲のバケツの準備と田植え — バケツ稲の出来は、田植え前の土づくりで半分決まります。土の量と水の深さ、植える本数の目安をまとめました。
- 稲の水管理と追肥 — 稲の世話は水の深さを変えることそのものです。時期ごとに水を深くしたり抜いたりする理由と、追肥の控えめな目安を解説します。
- 稲の月別の作業 — バケツ稲は半年がかりの作物です。月ごとに何を見て何をするかを表にまとめ、見落としやすい節目を補足します。
- 稲の病害虫と鳥 — バケツ稲でも田んぼと同じ病害虫が来ます。多発する時期と葉や穂の見た目から見分け、農薬に頼らず防ぐ方法をまとめます。
- 稲の収穫と精米 — 刈り取ってから食べるまでに、乾燥、脱穀、もみすり、精米と四つの工程があります。特別な道具なしで済ませる方法を紹介します。
「ふさこがね」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「稲」、品種に「ふさこがね」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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