基本情報
- 系統・区分
- しっとり・良食味
- 生産者
- 農研機構
- 収穫までの日数
- 約 125 日
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
つる苗で栄養繁殖。形状がまとまりやすく、甘みと外観のバランスがよい。
概要説明
べにはるか並みの甘さとしっとり感に、形のよさと収量を兼ね備えた品種として農研機構が育成したのがあいこまちで、平成25年頃から流通しています。皮は紅色で色むらが少なく、肉は淡い黄色で、加熱するとしっとりして糖度が高く、後味がすっきりしています。焼き芋や蒸し芋に向き、1〜2か月貯蔵して追熟させると甘味が本格化します。最大の特徴は外観のよさで、紡錘形で形がそろい、皮の傷や凹凸が少なく、出荷向きの品種として産地で評価されています。収量はべにはるかと同等かやや多いです。つるの伸びは中程度で作りやすく、家庭菜園でも見栄えのするいもが穫れます。植え付けから収穫まで120〜130日で、5月に植えて9月下旬〜10月に掘ります。窒素過多はつるぼけの原因なので肥料は控えめにします。貯蔵性はよく、13〜15度の涼しい場所で春まで持ちます。
あいこまちの特徴
- べにはるか並みの甘さとしっとり感
- 紡錘形で形がそろい皮の傷が少ない
- 収量はべにはるかと同等かやや多い
- 1〜2か月の追熟で甘味が本格化
- 植え付けから120〜130日
- 貯蔵性がよく春まで持つ
向いている使い方
- 焼き芋にして
- 蒸し芋にして
- 見栄えのする贈答用
- 長期貯蔵向き
さつまいもの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはさつまいもの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- さつまいもの苗の植え付け — 地温15℃以上を待って植えるのが第一条件。植え方の型と株間で、いもの数と大きさが決まります。
- さつまいもの土づくり・肥料 — 痩せ気味で水はけのよい高畝が正解。窒素を減らしカリを効かせることが、いもを太らせる条件です。
- さつまいものつる返し・除草 — つる返しは今の品種では必須ではありません。判断の基準と、代わりに効く夏の手当てを整理します。
- さつまいもの月別の作業 — 何月に何をするかを月ごとの表にまとめました。地域差は暖地・中間地・寒冷地で書き分けています。
- さつまいもの病害虫・つるぼけ — さつまいもの失敗は薬より設計で防げます。いつ何を警戒し、何を仕込んでおくかを時期順にまとめます。
- さつまいもの収穫と貯蔵 — 掘りたてが甘くないのは正常です。収穫の見極めと、乾燥から熟成までの温度管理をまとめます。
「あいこまち」の種を買う
¥9,000
他のお店でも探す「さつまいも あいこまち 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「さつまいも」、品種に「あいこまち」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。